ダイエット中の空腹を乗り切る方法|我慢はNG・食べていいもの8選
ダイエット中、夜になると急にお腹がすいてくる。あの時間はつらいですよね。
「ここで我慢できるかどうかが勝負」と思っている方が多いのですが、実は我慢しすぎるほうがマイナスになることがあります。
この記事では、空腹になる理由と、食べても大丈夫なもの・避けたほうがいいものを整理していきますね。
この記事の結論
- 強い空腹を我慢して寝るのは逆効果です
- どうしても空腹なら200kcal以内・高タンパク・低糖質のものを
- おすすめはゆで卵・ヨーグルト・味噌汁・プロテイン
- そもそも空腹になりにくい食事の組み方が一番の対策です
なぜダイエット中は空腹がつらいのでしょうか
原因は「食べる量が減ったから」だけではありません。
- 血糖値の急降下
糖質に偏った食事のあとは血糖値が急に上がって急に下がります。この下がるタイミングで強い空腹感が来ます - タンパク質と脂質の不足
この2つは腹持ちに直結します。サラダだけの食事だと、2時間後にはお腹がすきます - 睡眠不足
睡眠が足りないと食欲を増やすホルモンが優位になります。夜更かしすると余計に食べたくなるのはこのためです - 水分不足
喉の渇きを空腹と勘違いしていることも珍しくありません
空腹は意志の弱さではなく、食事の組み方の問題であることがほとんどです。
寝る前の空腹は我慢すべき?
結論から言うと、強い空腹を我慢して寝るのはおすすめしません。
理由は3つあります。
- 眠りが浅くなる
強い空腹は交感神経を刺激するため、寝つきが悪くなり睡眠の質が落ちます - 翌朝に食べすぎる
我慢した反動で、翌日の食事量が増えてしまいがちです - 筋肉が分解されやすくなる
栄養が枯渇した状態が長く続くと、体は筋肉を分解してエネルギーを作ろうとします
ダイエットは1日単位ではなく、1週間の合計で考えるものです。夜に200kcal食べたくらいで失敗にはなりません。
それより、我慢して眠れず翌日ドカ食いするほうがダメージは大きくなりますよ。
空腹時に食べていいもの一覧
| 食品 | 目安カロリー | ひとこと |
|---|---|---|
| ゆで卵 1個 | 約80kcal | タンパク質6g。腹持ちが良い |
| ギリシャヨーグルト 1個 | 約100kcal | タンパク質10g。甘さが欲しいときに |
| 味噌汁 1杯 | 約40kcal | 温かいものは満足感が高い |
| プロテイン(水割り) | 約110kcal | タンパク質20g。一番手軽 |
| 素焼きナッツ 10粒 | 約70kcal | 食べ過ぎ注意。10粒までと決めて |
| チーズ 1個 | 約60kcal | 少量で満足感が得られる |
| 無調整豆乳 200ml | 約110kcal | 温めると満足感が増す |
| するめ・茎わかめ | 約50kcal | 噛む回数が多く満腹中枢に効く |
選ぶ基準は「200kcal以内」「タンパク質が摂れる」「糖質が少ない」の3つです。
逆に避けたほうがいいもの
- 菓子パン・スナック菓子
糖質と脂質の組み合わせは、少量でカロリーが跳ね上がります - カップ麺
塩分が多く、翌朝のむくみにつながります - 甘い飲み物
血糖値が急上昇し、かえって空腹感が戻ってきます - アルコール
食欲を増進させるうえ、判断力も鈍ります
そもそも空腹になりにくくする方法
- 毎食タンパク質を20g入れる
腹持ちがまったく変わります。ここが最優先です - 食事の回数を分ける
1日3食が空くなら、間食を挟んで血糖値の波を小さくします - よく噛む
満腹中枢が働くまで15〜20分かかります。早食いは食べすぎの元です - 水をこまめに飲む
喉の渇きと空腹は混同しやすいので、まず1杯飲んでみてください - 睡眠を7時間確保する
食欲のコントロールは、意外にも睡眠でかなり変わります
よくある質問
Q. 寝る何時間前までなら食べていいですか?
できれば就寝の1〜2時間前までに。それ以降なら、消化の負担が少ない味噌汁やヨーグルトを選んでください。
Q. 空腹で寝ると痩せると聞きました。
一時的に体重は落ちますが、筋肉も一緒に減りやすくなります。結果として代謝が下がり、太りやすい体になってしまいます。
Q. 筋トレ後にすごくお腹がすくのですが。
これは正常な反応です。詳しくは筋トレ後にお腹がすくのはなぜ?をご覧ください。
Q. 空腹時にプロテインを飲んでも大丈夫ですか?
問題ありません。むしろ吸収の面ではプラスです。プロテインを飲むタイミングで詳しく解説しています。
間食をプロテインに置き換える方法もあります。
選び方は筋トレにおすすめのプロテイン8選をご覧ください。
まとめ
ダイエット中の空腹は、我慢するものではなく、設計で減らすものです。
どうしてもつらい夜は、200kcal以内で高タンパクなものを選んでください。それで失敗することはありません。
毎食タンパク質を20g入れる。これだけで空腹の頻度そのものが減っていきますよ。















