ダンベルで筋トレをやるデメリットとは？【頭に入れておきましょう】

2024年8月10日

　

こういった疑問にお答えします。

　

　

私自身筋トレをはじめて15年以上たち、現在はエニタイムで目標を立てながら筋トレをしています。

　　

ベンチプレス115kg→120kg
ダンベルプレス片手50kg
スクワット110kg→120kg
デッドリフト155kg→170kg

スクワットとデッドリフトは体の状態と相談しながらですが、ベンチとダンベルプレスは目標を達成したいです💪

2021年の間に達成出来るように頑張っていきます😉

— いとう (@jiyuukimama2iko) February 12, 2021

　

こういった私が疑問にお答えします。

 

1. はじめに

まず結論から言うと、ダンベルを使った筋トレは効果的で多様なエクササイズが可能ですが、いくつかのデメリットも存在します。

これらのデメリットを理解し、適切に対処することで、ダンベル筋トレの効果を最大限に引き出すことができます。

ダンベル筋トレは、全身の筋肉を効果的に鍛えることができる一方で、正しいフォームの習得や重量調整の手間など、いくつかの課題があります。

本記事では、ダンベル筋トレのデメリットについて詳しく解説し、それらを克服するための方法を紹介します。

2. ダンベルで筋トレをやるデメリットとは

では、ダンベル筋トレの主なデメリットについて見ていきましょう。

2-1. フォームが崩れやすい

ダンベルを使ったエクササイズは自由度が高いため、フォームが崩れやすいというデメリットがあります。特に初心者は、正しいフォームを維持することが難しく、結果的にケガのリスクが増加します。

2-2. 特定の筋肉に過度な負担がかかる

ダンベル筋トレでは、特定の筋肉に過度な負担がかかることがあります。例えば、ダンベルカールを行う際に肘や肩に過度なストレスがかかることがあります。これが原因で、関節や筋肉のケガを引き起こす可能性があります。

2-3. 重量調整の手間

ダンベルの重量を調整することは、特に固定重量のダンベルを使用する場合、手間がかかります。トレーニング中に頻繁に重量を変える必要がある場合、時間がかかり、トレーニングの流れが中断されることがあります。

3. ダンベル筋トレのデメリットを克服する方法

次に、ダンベル筋トレのデメリットを克服するための具体的な方法について説明します。

3-1. 正しいフォームを習得する

正しいフォームを習得することは、ダンベル筋トレの効果を最大化し、ケガを防ぐために非常に重要です。以下の方法を活用して、フォームの改善に努めましょう。

• 鏡を使って自分のフォームを確認する
• トレーニング仲間や専門家にフォームをチェックしてもらう
• 動画を撮影して自分のフォームを見直す

3-2. バランスの取れたプログラムを組む

特定の筋肉に過度な負担がかからないように、バランスの取れたトレーニングプログラムを組むことが重要です。

全身を均等に鍛えるエクササイズを取り入れ、各筋肉群に対する適切な休息を確保しましょう。

3-3. 調整可能なダンベルの活用

調整可能なダンベルを使用することで、重量の変更が容易になり、トレーニングの流れを中断せずに済みます。これにより、効率的にトレーニングを進めることができます。

4. ダンベル筋トレと他のトレーニング方法の比較

次に、ダンベル筋トレと他のトレーニング方法を比較して、それぞれの特徴を理解しましょう。

4-1. バーベルトレーニングとの比較

バーベルトレーニングは、より重い重量を扱うことができ、全身の筋力向上に効果的です。

しかし、ダンベルに比べてフォームの習得が難しく、設備も必要です。

4-2. 自重トレーニングとの比較

自重トレーニングは、器具を使わずに行えるため、場所を選ばずにトレーニングができます。

ただし、負荷が限られているため、筋肉の成長を促進するには限界があります。

4-3. マシントレーニングとの比較

マシントレーニングは、正しいフォームを維持しやすく、特定の筋肉を効果的に鍛えることができます。

一方、ダンベルに比べて自由度が低く、全身の筋肉をバランス良く鍛えるのが難しいことがあります。

5. 私の体験談

私はダンベル筋トレを始めた当初、フォームが崩れやすく、特定の筋肉に負担がかかっていました。

しかし、ゴールドジムは鏡が目の前にあったので鏡を使ってフォームを確認し、調整可能なダンベルを使用することで、これらのデメリットを克服しました。結果として、効率的に筋肉を鍛えることができました。

6. Q＆A

Q1. ダンベル筋トレのデメリットを克服するための最も効果的な方法は何ですか？

A. 正しいフォームを習得し、バランスの取れたトレーニングプログラムを組むことが最も効果的です。また、調整可能なダンベルを活用することで、重量調整の手間を減らすことができます。

Q2. ダンベル筋トレとバーベルトレーニングのどちらが効果的ですか？

A. どちらも効果的ですが、目的やトレーニング環境に応じて選ぶと良いでしょう。バーベルはより重い重量を扱うことができ、全身の筋力向上に効果的ですが、ダンベルは自由度が高く、細かい筋肉を鍛えるのに適しています。

7. まとめ

ダンベル筋トレにはいくつかのデメリットがありますが、正しいフォームの習得、バランスの取れたプログラムの組み立て、調整可能なダンベルの使用などでこれらのデメリットを克服することができます。

これにより、ダンベル筋トレの効果を最大限に引き出し、理想的な身体を手に入れることができるでしょう。