【ダンベルおすすめ10選】初心者は重さやどんなタイプを選べばいい?
ダンベルは場所も取らずに鍛えられるため、自宅でのトレーニングには欠かせません
私は筋トレをはじめて15年以上おこなっているので、昔からダンベルにはかなりお世話になっています。
15年以上前の高校時代に、はじめて買ったダンベルはもうボロボロです。
特に知識もなく選んで買ったため、ちょっと使い勝手は悪かったかもしれません。笑
私は今だったら間違いなく、重さを変えられる可変式ダンベルを買います。
そこで今回は、初心者は「どんなダンベルを選べばいいのか?」そして、安心して扱うことのできるダンベルを紹介します。
ダンベルを選ぶポイント
ダンベルを選ぶポイントは、主に4つあります。
ダンベルを選ぶポイント①筋力にあわせた重さ
まず、ダンベルは1kgから選べるため「初心者」や「女性」でも自分に筋力にあった重さを選ぶことができます。
筋トレ初心者の男性なら20kg(10kg×2)は最低用意しておくと、基礎的な筋力はついていきます。
しかし、中級者になってくると物足りなくなってくるため、購入するならはじめから40kg(20kg×2)または60kg(30kg×2)のダンベルを選ぶと良いでしょう。
そうすることで、長期的にトレーニングをすることができます。
ダンベルを選ぶポイント②固定式または可変式を選ぶ
重量を変えられない固定式のダンベルか、プレートを付け替えて重量を変える可変式のダンベルにするのかもダンベルを選ぶポイントになります。
冒頭でお伝えしたように、私は15年以上前に固定式のダンベルを買いました。
しかし、固定式のダンベルでは筋肉の成長にあわせて負荷を上げていくことができません。
負荷を上げるためには、新たにダンベルを買う必要がでてきます。
そのため、可変式のダンベルを購入したほうが、長期的に使っていけます。
また、あとからプレートを買い増しすると高くつくので、先ほどと同様に、はじめから40kgや60kgのダンベルを購入したほうがいいと思います。
ダンベルを選ぶポイント③ラバー付きかどうか
自宅でトレーニングをするとなると、気になるのが騒音です。
一軒家ならまだいいですが、マンションやアパートでは、ダンベルの音が下の階の人に迷惑をかけることがあります。
さらに、ダンベルを置いた際や装着時などに、自宅の床を傷つけてしまうこともあるかもしれません。
そんな時にダンベルにクッション性のあるラバー加工がしてあるかないかで、騒音や床の傷つき具合に差がでてきます。
ラバー加工がしてあると、衝撃を吸収する役割に加え、滑りにくくする役割があるため、手汗で滑ってダンベルを落とす心配も少なくなります。
そのため、ダンベルを選ぶ際に、ラバー加工がしてあるダンベルを選ぶようにすると、集中してトレーニングに励むことができるでしょう。
用途に合わせて選ぶ④どんな目的で使うのか
ダンベルは筋トレをして筋肉を大きくするだけでなく、ボディラインをキープしたり、リハビリなど様々な目的に使用されます。
例えば、筋肉を大きくしたい男性が20kg(10kg×2)のダンベルを購入しても、すぐに物足りなくなってしまいます。
そのため、自分がどういった目的でダンベルがほしいのか考えることが、ダンベル選びには大切です。
ダンベルのタイプ
先ほどもお伝えしたように、ダンベルには固定式のダンベルと可変式のダンベルがあります。
ここでは、それぞれのメリットとデメリットをお伝えします。
ダンベルのタイプ①固定式ダンベル
・重さが固定されているためウエイトを付け替える必要がない
・1kgからありカラフルな色が揃っている
・筋肉の成長にあわせて重りを変えられない
上の写真のようにスポーツジムでよく見られるダンベルは固定式です。
固定式ダンベルのメリットは、いちいち重りを変える必要がないので手間を少なくできます。
しかし、筋肉の成長に重量をあわせられないため、ジムのようにダンベルを買いそろえなくてはなりません。
そのため、長期的にみるとあまりおすすめはしません。
ダンベルのタイプ②可変式ダンベル
・負荷を自由に変更できるため、幅広い用途で使うことができる
・筋肉の成長にあわせて重さを変えられるので、長期的に使える
・重りを付け替えるのが少しめんどくさい
可変式のダンベルは自由に重さを変えられるため、筋肉の成長にあわせて使っていくことができます。
しかし、付け替えるのが少しめんどくさいと感じることもありますが、長期的にみると可変式のほうを購入したほうが長く使えます。
私は固定式を買ってしまいましたが、今となっては可変式のほうが圧倒的に使い勝手がいいと思っています。
ダンベルおすすめ10選
ではここからは、固定式と可変式のダンベルを紹介します。
固定式ダンベルのおすすめ商品
まずは、固定式のダンベルからです。
ダンベルおすすめ5選①CUQNORL ダンベル
表面は感触が良くて,滑りにくい材質となっています。
中身は鋳鉄なので,コンパクトのにしっかり重量が出ています。
様々の筋トレができます。
また,臭いが全くなく良い商品でした。
思ったよりも匂いがひどく、素手で触ると匂いが残ってしまうので触れずにいます。もう少し匂いがなければ良かった
1kgから10kgまで選べ、全体的に高評価のダンベルですが、ゴムコーティングの匂いが気になるという意見もありました。
ダンベルおすすめ5選②MOJEER ダンベル
いろんな種類を使った事がありますが、こちらのダンベルはとても持ちやすく使いやすかったです
持ち手が少し太いのでトレーニングする時腕ではなくて手が疲れます。もっと細ければトレーニングしやすかったかな?と思いました。
1kgから10kgまで選ぶことができます。
女性でも扱いやすく、触り心地のいいPVC樹脂コーティングがされているため、床を傷つける心配も少ないダンベルです。
ダンベルおすすめ5選③PROIRON ダンベル
手は小さい方ですが、持ち手もしっかりと握ることが出来てます。
中国製と言うことであまり期待はしていませんでしたが、予想以上の商品でした。
匂いが気になるというレビューがありましたが、時間と共に薄れており、アルコールで拭けばあまり気にならないと思います。
筋トレ用に購入しましたが、すこし匂いが気になりました。
手汗で持ち手が滑ります。今回購入したダンベルは軽いので、万が一落としても大丈夫ですが重いものは心配ですね。
素材は滑りにくくできていますが、人によっては滑るように感じるようです。
扱いやすいダンベルのため、初心者や女性に人気のダンベルになります。
ダンベルおすすめ5選④FitElite HEXダンベル(初心者~中級者に最適)
安かろう悪かろうと言う事が多いこの世の中で、唯一信用の出来る品物です。作りが結構丁寧で、ラバーのラミネートがとても丁寧で、グリップの境目がとてもきれいです。
箱から出す際、明らかにそれぞれの重さが違うと思って測ってみたところ…7.5kgと7.3kgでした。
ダンベル1つなら、誤差は許容できますが、2個セットは左右対象の重さじゃないと困ります。
柔らかい素材のラバーでコーティングがされ、転がりにくいHEX(六角)仕様のダンベルで、5kgから20kgまで重さが選べます。
しかも2個セットです。
重りの誤差についての意見がありましたが、全体的に品質が良く高評価のダンベルです。
ダンベルおすすめ5選⑤ヘックスダンベル
重り部分はゴムっぽい素材でフローリングで使っても音や傷あまり気になりません。持ち手のシャフト部分は金属で、非常に持ちやすく好印象です。届いたばかりなのでゴムの匂いはちょっと気になりますがこの安さなら大満足です!
匂いはそのうち無くなると思うのですが、とにかく臭い!ゴム?煙り?
なんとも言えない匂いです。
ヘックスダンベルの重量は5kgから25kgまで選べます。
そのため、筋トレ中級者の人も効果的に鍛えることのできるダンベルです。
そしてラバーコートのため、床の傷やケガを防ぐことができます。また、底面がフラットなので転がりにくい安全な設計になっているので、初心者にも安心のダンベルです。
可変式ダンベルのおすすめ商品
次は、可変式のダンベルをが紹介します。
ダンベルおすすめ5選①Wout バーベルにもなる ダンベル
最初は5キロのダンベルセットにしようかと思ったのですが、
重さを増やせるほうがいいらしいと知り、
値段も大して変わらないこちらを購入しました。
トレーニングマニュアル付きなのが初心者には嬉しいです。
コストパフォーマンスを考えると、多少の不具合(塗装のはがれ等)は我慢しますが、握る部分が滑ってグローブをしても滑ります。
日本語のトレーニングマニュアルがついているため、トレーニングをこれから始めようと思っている初心者には最適なダンベルです。
丸いダンベルではないため、転がる心配もなく扱いやすくなっています。
ダンベルおすすめ5選②ダンベル 【スチール製】 2個セット
あまり安いものは逆に心配だったので、少し値段が高めのものを購入して正解でした。とてもしっかりした作りですが、コンパクトな大きさなので場所をとりません。
このダンべルがあれば、もうジムに行かなくてもいいかなあ・・・なんて思ったりもしています。
特になし
とても評価が良いダンベルです。
外部素材はポリエチレンを採用していて、鉄製とは違い床に直接おいても傷が付きにくくなっています。そのため、ダンベル同士がぶつかっても「キンキン」と音がすることがなく周りに迷惑がかかることがありません。
また、グリップにはエンボス加工樹脂が使われているので、手に馴染むようになっています。
20kgセットを買うことで、中級者以上でも使い続けることができますよ。
ダンベルおすすめ5選③ダンベル 【最新進化版・3in1】Wolfyok 純鋼製アレー
臭いもほとんどなくバリや汚れもなかったので、商品自体には大いに満足しています。
ただ、ケチらず30kgの方を買えばよかったと軽く後悔しています。購入を迷っている方(男性)には30kgの方をおすすめします
持ち手とシャフトの接合部がグラグラして安定しません。安い分しょうがないのかなと諦めるしかないのかなという感じです。
筋トレ初心者には製品のクオリティも価格もいいんじゃないかと思います
よくある円型ダンベルと違い、多角形構造のデザインを採用しているので床にピッタリ置くことができます。
そのため、転がりにくく安全なダンベルです。
また、純鋼ダンベルは耐久性が高いTPU素材でステンレスを包み込んでいるため、床を傷つけず、静かにトレーニングができます。
予算に余裕があれば40kg(20kg×2)のダンベルを買うことで、中級者以上になっても使っていけるので、長期的にはお得です。
※TPU素材とは「熱可塑性ポリウレタン」のことで、ウレタン樹脂とも言われているプラスチックの一種です。
ダンベルおすすめ5選④【3in1連結可能 】ダンベル 鉄アレイ【収納ケース付き】
バーベル使った筋トレも可能で、自宅ではバーベルトライセプスエクステンションで上腕三頭筋を鍛えてます。
ただ重量が少なめなので筋トレ始めて3ヶ月ぐらいで物足りなくなると思います。
それでも入門用としては初心者の方にオススメです
なんの匂いなのか、なんとも言えない科学的な嫌な匂いがします。
時間が経てばなくなりますが、個人的に受け付けない匂いだったので最初はキツかったです。
初心者でも30kgのダンベルを選んだほうが、筋力にあわせて使い分けることができます。
自然と手に馴染む設計で使い勝手も良く、手に食い込まず高重量になっても痛くならないようになっています。
ダンベルおすすめ5選⑤リーディングエッジ ラバーダンベル
このダンベルは、ゴムがシリコンで臭わないし、レビューでも不良の報告がほぼ無かったので、そこを期待して購入しました。
そうは言っても当たり外れもあるので、現物が来るまで心配でしたがそんな心配は全くの無駄でした。
ホントに臭わず、シリコンカバー、プレート、シャフトとも油っ気も一切なく個人的には満点です。
グリップの滑り止めが、ヤスリ加工されているのですが、ヤスリが鋭くて握ると痛い場合があります。ダンベルのコストパフォーマンスは高いと思いますよ。
ラバー仕様になっているため床を傷つけにくく、トレーニング時にプレート同士が直接当たらないので音が静かです。
シャフトが2kgあり、2.5kgと1.25kgのプレートサイズを変更することで、部位や筋力にあわせてトレーニングできます。
ダンベルおすすめ10選についてのまとめ
自宅でのトレーニングにダンベルは必要です。
自分にあったダンベルを見つけて、体を成長させていきましょう。