【運動不足】解消するために無理なく始められる運動を紹介!

いざ運動を始めようとしても、一体何から始めていいのか分かりませんよね!
毎日朝から晩まで仕事をしていると運動する時間が無く、どんどん体がなまってしまいます。
すると、体重が増えたり、お腹周りに脂肪が溜まってしまったりとあまり良いことはありません。
そこで、お腹周りを引き締めるために筋トレをするというのは有効ですが、いきなり始めるとキツいものがあります。
まず、運動を始める第一歩としては、有酸素運動をするとよいでしょう。
その有酸素運動も、走るのではなく、歩くだけでいいのです!
歩くだけでも適度に汗をかき、代謝機能を向上させることにより体内の脂肪を燃焼させる効果なども期待できます。
また、運動をする事で全身の血行が良くなり、疲労の蓄積が軽減したりストレス解消の効果もあります。
そのため、ウォーキングを習慣化させて、慣れてきたらジョギングなどをしてみると良いでしょう。
ただし、運動が苦手という方は、普段からあまり運動をしない方も多く、その場合には体力や筋力が低下しているケースも少なくありません。
つまり、運動を始めるという場合には、最初から過度な負担を体に与えないようにすることが大切です。
運動不足解消するためには?
厚生労働省が定める運動の個人目標としては、以下のものがあります。
・日頃から「散歩」「早く歩く」「乗り物やエスカレーターを使わないで歩く」
・1日平均1万歩以上歩くことを目標に
・週2回以上、1回30分以上の息がはずむくらいの運動を
・最初の運動はまずウォーキングから
厚生労働省 身体活動・運動 成人に対する個人目標
国が定めた個人目標にも書かれていますが、ウォーキングなど軽めの運動を始めてから、少しずつ運動量を増やしていくといいでしょう。
ただ、これはあくまでも目安のため、年代や自分の体に合わせて変えていくことが大切です!
例えば、今まで全然歩かなかった人が、いきなり1日に1万歩歩いたら、膝が痛くなったりする可能性があります。
そのため、1日に3000歩、5000歩などと少しずつ増やして行くことが大切でしょう。
ウォーキングする時間を作れないという人は、エスカレーターやエレベーターを使わずに階段を使うというのも良い運動になります。
私は毎朝仕事前にジムに通っていますが、駅などではなるべくエスカレーターを使わずに階段を使うように心がけています。
運動不足解消の第一歩は「ウォーキング」
ウォーキングもある程度の期間継続することで、それなりに体力の向上や足などの筋肉を強化することにもつながります。
100万人の参加者を1日の運動量によって2つのグループに分ける。すると1日に60分以上体を動かす人たちは、まったく体を動かさない人たちに比べ、寿命も長くなったという。
しかし、このレポートでいちばん興味深いのは、いちばん体を動かしていた人たちが必ずしもジムや教室に通っていたわけではないということだ。実際のところ汗をかくこともめったにない。たいていは時速5.5km程度のウォーキングだ。
食事 睡眠 運動の教科書 p245
体が運動に慣れてきた段階で、「ウォーキングの距離を増やしてみる」「ランニングに切り替えてみる」など自分なりのペースで運動量を増やしていきましょう。
その他にも、休日などを利用してスポーツをしてみるというのも有効な手段です。
適度な気分転換にもなり、趣味としてスポーツを生活の中に取り入れてみるというのもいいでしょう。
休日を利用して家族や友人などを誘ってスポーツを楽しむことで、ダイエットにもなり、ストレスの軽減、解消にもなります。
運動不足解消のための注意点
運動したこともないのに、いきなり過度に体に負担がかかる動きというのは、筋肉や関節を痛めることにもなるため注意が必要です。
軽めの運動でも、体を動かしたら筋肉には疲労が溜まります。
それをほったらかしにしているとだんだん筋肉が固くなり、後々のケガにつながってしまう可能性もあります。
それを防ぐためには、運動後のストレッチを必ずおこなうことです。
運動後やお風呂上がりなど、体が温まっているときにストレッチをすると筋肉が伸びるので効果的です。
筋肉が柔らかくなり柔軟性が上がると、疲労が溜まりにくくなるだけでなく、血流が良くなることで代謝も上がるので痩せやすい体にも変わってきます。
まとめ
適度な運動はストレス解消などにも効果的です。
週に1回からでも少しずつ運動を取り入れていってみてはいかがでしょうか。
このイーストレッチは無理なく運動を始める第1歩をサポートしてくれます!
私はストレッチを中心に受けましたが、体幹トレーニングや日常生活でのアドバイスをしてくれます!
無料カウンセリングがありますので、1度相談してみてはいかがでしょうか!
無料カウンセリングお申込み【e-stretch】