ダンベルプレス40kg上がった時のベンチプレスは何キロ上がる?【強いのかも解説】
ベンチプレスを始めると、いくつかの壁にぶち当たります。
まず1つ目の壁が、
「自分の体重が上がるか」
2つ目の壁は、
「自分の体重の1.2倍を上げられるか」
どうかです。
この1.2倍は、ベンチプレスの中級者レベルと言われ、体重70kgの人なら84kgを上げられる計算になります。
私は体重が73kgですが、この1.2倍の87kgを上げられるようになるまでは、すんなりといきました。
ただ、このあとの3つ目の壁がデカかったです!
3つ目の壁は、
「自分の体重の1.5倍を上げられるか」
どうかです。
体重の1.5倍を上げられれば、ベンチプレスの上級者レベルと言われ、体重70kgの人なら105kgを上げられる計算です。
私はこの体重の1.5倍である110kgをクリアするのに、ずいぶん時間がかかりました。
これを上げるためにベンチプレスと共に頑張っていた筋トレが「ダンベルプレス」です!
私はダンベルプレスとベンチプレスを週に1回ずつ行い、週2日を胸トレに使いました!
そして現在はダンベルプレスは片手45kgまで上がるようになりました。
そこで今回は、ダンベルプレス40kgが上がったときのベンチプレスの重量は、どの位のだったのかについてご紹介します!
ダンベルプレス40kg上がる前のベンチプレス
私はベンチプレスが90kg上がるかギリギリの時に、ダンベルプレスを始めました!
始めたきっかけは、ベンチプレス90kgで停滞していたときに、ゴールドジムの仲間が
「ダンベルプレスで刺激を変えると良いよ」
と言ってくれたことからです。
それまで1度もダンベルプレスをやったことがなかったので、フラフラになりながらやった記憶があります。
ただダンベルプレスをやり始めた頃から、片手で30kgを上げることが出来ました!
つまり、ベンチプレスが90kg近く上がれば、ダンベルプレス30kgは上がります。
ダンベルプレス40kgまでの壁
ダンベルプレスになれてくれば、32kg、34kg、36kgまでは徐々に上がっていきました。
しかし、私の場合はダンベルの重さが38kgからが、なかなか上がりませんでした。
この時のベンチプレスは、
「100kgがやっとあがるかな」
という感じです。
そのため、焦らず地道に筋トレをやろうと決め、朝の30分だけ頑張ってやっていました。
また、三角筋や三頭筋などの、ベンチプレスに必要な筋肉も重点的に鍛えていました。
ダンベルプレス40kg上がった時のベンチプレス
ゴールドジムのダンベルは90ポンド「約41kg」です。
その前の重さが85ポンド「約38kg」なので、3kgもアップします。
この3kgの違いがかなり違い、なかなかセットのポジションまで上げることが出来ませんでした。
そこで、上げ方をいろいろ試しながら行っているうちに、一度デグラインのような姿勢からダンベルを持ち上げると、楽に上がるということを発見しました。
そこからは41kgをメインにダンベルプレスを繰り返し、やっていくうちにどんどんと伸びていった感じです!
この41kgが上がったときに、ベンチプレスは105kgがやっと上がるかなという感じでした!
ダンベルプレス40kgが余裕になったときのベンチプレス
2019年12月現在、ダンベルプレスは45kgが3発まで上がるようになりました!
このダンベルプレスで45kgを始めてから、ベンチプレスの110kgが潰れずに上がるようになったのです。
そのため、今のベンチプレスのMAXは110kgですが、ダンベル45kgが余裕になってきたらベンチプレスの112.5kgにチャレンジしようと思います。
そして、片手で50kgが上がるようになったら、ベンチプレス120kgに近付くと思うので、今は地道に頑張ってます。
自宅で使えるダンベルについては、あわせてこちらもご覧ください。
ダンベルプレス40㎏は強いのか?
ダンベルプレス40㎏が上がるとベンチプレスは何キロ上がるのか?ということをお伝えしてきました。
ただ、ダンベルプレス40㎏は、どのくらいのレベルなのか気になりませんか?
ここで、簡単にですがお伝えしていきたいと思います。
男性 | 初心者 | 開始1か月 | 中級者 | 上級者 | エリート |
50㎏ | 8kg | 15kg | 26kg | 39㎏ | 54㎏ |
60㎏ | 11kg | 20kg | 32㎏ | 46㎏ | 62㎏ |
70㎏ | 15kg | 24kg | 37㎏ | 52㎏ | 69㎏ |
女性 | 初心者 | 開始1か月 | 中級者 | 上級者 | エリート |
40㎏ | 2㎏ | 7kg | 13kg | 22kg | 33kg |
50㎏ | 4kg | 9kg | 17kg | 27kg | 38kg |
60㎏ | 5kg | 11kg | 19kg | 30kg | 43kg |
https://strengthlevel.com/strength-standards/dumbbell-bench-press/kg
ダンベルプレス40㎏が上がるのがすごいのか?というのは、あなたの体重によっても違います。
ですが、ゴールドジムやエニタイムなど、ほかのジムでも、ダンベルプレス40㎏を上げる人は、割合的には少ないので、40㎏上がるというのは強いほうだと思います。
ダンベルプレス40kgが上がった時に飲み始めたサプリ
ダンベルプレスの43kgから45kgにステップする際に、飲み始めたサプリメントがあります。
それが「HMB極みボディ」です!
このサプリメントは、1粒にHMBとEAA、グルタミンとクレアチンが配合されています。
そのため、いろいろなサプリメントを買わなくて済むため、コスパ的にもありがたいサプリメントです。
私はこのHMB極みボディを飲み始めてから、粘りが出ただけでなく、集中力や体つきも変わりました。
だから筋トレが停滞気味の人や、体を変えたい人、HMBやEAAに興味がある人にオススメしています。
また、トレーニング中に吸収の早い「ホエイペプチド」を摂取することで、パフォーマンス向上やケガ予防になります。
なので、ホエイペプチドを付属のスプーン1杯でもいいので、摂取しながらトレーニングをしてみて下さい。
結構違いますよ。
あと、このホエイペプチドには、ストロベリー・オレンジ・キウイ風味がありますが、「キウイ風味」が一番飲みやすいかなと思います。
ダンベルプレス40kg上げたことについてのまとめ
ベンチプレス90kg・・・ダンベルプレス30kg余裕
ベンチプレス100kg・・・ダンベルプレス38kg
ベンチプレス105kg・・・ダンベルプレス41kg
ベンチプレス110kg・・・ダンベルプレス43~45kg
私は週6で筋トレをしていると言っても、だいたい30分位しか時間を取れません。
その中でも続けて行くことで、確実に成長していき、重量が上がるようになっていきます。
それに比例するように、胸板も厚くなってきているので、モチベーションが上がるし自信もつきます!
これはあくまで私の経験的な数字ですが、何かの参考になればと思います!
もし、自宅でのトレーニングに興味のある人は、あわせてこちらをご覧ください。
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