筋トレで体が変化するのはどのくらい?【筋トレをすると生活が変わります】

2020年10月17日

筋トレをはじめたけど、体が変化するのはどの位かかるのかな?
あと、筋トレをすると気持ちも変わるっていうけどどうなの?

 

こういった疑問にお答えします。

 

この記事でわかること

・筋トレで変化がすぐにでなない

・筋トレで変化するのは体だけではない

 

私は筋トレを始めて15年以上たち、現在はゴールドジムで目標を立てながら筋トレをして4年になります。

 

 

こういった私が、今回は疑問を解決していきます。

 

筋トレで体が変化するのはどのくらい?

筋トレを始めてどれくらいで体が変化するのか?

これって結構気になりますよね。

ただ、結論から言ってしまうと、体が変わるのは年単位です。

そんな筋トレを始めて2ヶ月や3ヶ月では、体は変わらないと思った方がいいでしょう。

上の写真は筋トレを始めて3年立ち、ベンチプレスも100 kgは余裕で上がるようになった頃の写真です。

ボディビルダーのようにムキムキではないですが、私の場合は少しずつ筋肉がついて、体が変化してきたかなという感じです。

 

よく「筋トレするとデカくなっちゃうからやりたくないんだよね」とかいう人がいますが、そう簡単にはデカくなりません。

もしあなたがボディビルダーのように筋骨隆々の体を目指すのであれば、 トレーニングもそうですが、食事などの栄養や減量の知識をつける必要があります。

 

例えば、全日本ボディビル選手権で9連覇を果たした鈴木雅選手は、雑誌の対談でこう語っています。

年間計画としては、月に2kgペースで減量していくので、それに準じて逆算していきます。例えば6kg増えていたとしたら、減量に3か月かけていきます。とはいえ必ずしも計画通りに進むとは限りませんので、ペース良く絞れていっても、途中で停滞してしまうこともあります。ですから、減量幅が6kgなら1ヶ月余裕をみて4ヶ月かける。

IRON MAN 2018 1 No.331

 

こんな感じで、体を作っている人は日々考えながらトレーニングをして、体をコントロールしています。

だから、並大抵の努力ではなれません。

 

残念ながら私はそこまで気を使ってできないので、日々趣味のようにトレーニングをして、ベンチプレス120kgを上げるということを目標にやっています。

 

筋トレで変化するのは体だけではない

実際に筋トレをして変化するのは体だけではありません。

筋トレで変化するもの①メンタル面が変化する

一つ目に変化するのがメンタル面です。

これは、筋トレすることによって分泌されるホルモンの影響です。

まず、筋トレをするとテストステロンやドーパミン、セロトニンなどのホルモン分泌が活発になります。

 

例えば、テストステロンは闘争心る気をアップさせ、ドーパミンやセロトニンは、気持ちを落ち着かせて、明るくポジティプにしてくれる働きがあります。

これらホルモンの働きにより、メンタル面が変化し気持ちがポジティブになったりするのです。

 

 

筋トレで変化するもの②生活リズムが良くなる

2つ目の変化は、生活習慣が整って生活リズムがよくなることです。

 

例えば、私の場合平日の朝30分ほど筋トレをしています。

ジムがオープンする朝7時からトレーニングをするため、どうしても朝6時までには起きないといけません。

そして、睡眠時間を最低7時間は取りたいので、前の日の夜11時には寝るようにしています。

この、夜11時に寝て朝6時に起きる生活をほぼ毎日やっているので、もうそれだけで生活リズムが整っていますよね。

 

ただ、別にジムに行く時間は朝でないといけないわけではありません。

仕事終わりに週2回や3回ジムに行き、適度な運動をするだけでも効果はあります。

それは運動睡眠の関係です。

国内外の疫学研究(数千人を対象とした質問紙調査)において、運動習慣がある人には不眠が少ないことがわかっています。とくに睡眠の維持に習慣的な運動の効果があるようです。運動の内容も睡眠に影響します。1回の運動だけでは効果が弱く、習慣的に続けることが重要です。その効果として、寝付きがよくなるのと深い睡眠が得られるようになります。

厚生労働省 快眠と生活習慣

 

つまり、筋トレを習慣化させていくことで睡眠の質が良くなり、生活リズムも整っていくのです。

 

筋トレで体が変化するのはどのくらいなのかのまとめ

筋トレで変化するのは体だけでありません。

お伝えしたように、メンタル面や生活習慣なども変わってくるので、筋トレを習慣化できるようにあなたも頑張ってください。

 

この記事があなたのお役に立てば幸いです。