CLAサプリの効果ってなに?【おすすめのサプリと併せて解説します】

2021年9月18日

ダイエットのためにCLAを飲むといいっていうけどどうなのかな?あと、他のサプリと併用すると効果は高まるとも聞くし、なんか、おすすめのメーカーとかあれば教えてほしいな。

 

こういった疑問にお答えします。

 

この記事でわかること

・CLAの効果がわかる

・他のサプリと併用すると効果は高まるのかがわかる

・おすすめのCLAサプリがわかる

 

私自身筋トレをはじめて15年以上たち、現在はゴールドジムで目標を立てながら筋トレをしています。

  

 

こういった私が疑問にお答えします。

 

CLAサプリの効果ってなに?

まず、CLAとは「共役リノール酸」といい、不飽和脂肪酸の一種です。

 

リノール酸とは

オメガ6系脂肪酸で体内では作られないため必須脂肪酸のひとつ

 

牛乳やバターなどの乳製品や牛肉に多く含まれています。

このCLAは、脂肪をエネルギーに換える働きをアップさせ、効率よく筋肉にエネルギーを運び燃焼されやすくする働きがあります。

それによって体脂肪が燃えやすい体を作ることができるのです。

 

そのため、運動と食事制限でダイエットをしようとしている人におすすめです。

 

CLAの効果は他のサプリとの併用で高まる?

CLAとともに、L-カルニチンを同時に摂取することで、さらに脂肪の蓄積を抑えてくれます。

 

L-カルニチンは、アミノ酸の「リジン」と「メチオニン」から生成される成分で、脂肪代謝に重要なアミノ酸です。

それにより、脂肪を分解する酵素を活性化して、脂肪を燃やしやすくしてくれます。

そのため、このL-カルニチンがないと、脂肪酸からエネルギーが作れなくなるので、どんどんと脂肪が溜まっていってしまいます。

 

だから、脂肪をエネルギーに変える働きをサポートする役割のあるL-カルニチンを摂っておくことで、ダイエットのサポートをしてくれるのです。

 

おすすめのCLAサプリ

CLAのサプリ選びで大切なポイントは、1日に必要な量がしっかり含まれているかどうかです。

 

脂肪を燃焼するために必要なCLAの量は、1日2000~3000mgです。

日本人は日常的なCLA摂取量や血中CLA濃度は少ないが、CLAサプリメントを摂取することでその濃度は飛躍的に上昇することが明らかとなった。以上より、日本人は1日2.3gのCLAサプリメントを長期摂取することで有益な生理作用を得ることができると考えられた

日本人の共役リノール酸摂取量に関する考察

 

これは、東北大学などが共同研究で調べたもので、3週間CLAを飲み続けた結果、血中CLA濃度は血漿中で7.7倍、血球中で8.7倍に増加したという、実験結果を得られました。

そのため、2000mg~3000mgの量がしっかりと含まれているサプリを選ぶことが大切になります。

 

CLAサプリ①ゴールドジム

まず1つ目は、ゴールドジムCLAです。

 

ゴールドジムのCLAは6粒で2200mg9粒で3300mgの量を摂ることができるので、まさに理想的です。

 

そして、

360粒入を1日6粒摂取すれば2ヶ月(60日)・9粒摂取すれば1.5か月(40日)

180粒入を1日6粒摂取すれば1ヶ月(30日)・9粒摂取すれば3週間(20日)

持ちます。

 

だから、価格は少しお高めですが、高純度のCLAをしっかりと摂れるのは魅力的です。

 

CLAサプリ②マイプロテイン

2つ目は、マイプロテインのCLAです。

 

1粒800mgのCLAが含まれていて、1日2~3粒目安なので1600~2400mgの量を摂ることができます。

また、マイプロテインのCLAは1粒あたり8円とかなり安いので、まずはお試しで飲んでみたい人にはおすすめです。

 

CLAサプリ③ナウフーズ

3つ目は、ナウフーズのCLAです。

 

ナウフーズ(Now Foods)はアメリカで50年以上の歴史ある会社で、品質とコストパフォーマンスがいいという理由で長年親しまれています。

そんなナウフーズのCLAは、1粒あたり800mg含まれていて、3粒飲むことで2400mgのCLAを摂取することができます。

また、アレルゲンを含む他の成分を処理するGMP(Good Manufacturing Practice)施設で生産されているので安心です。

 

そのため、はじめて飲む人や他のサプリが体に合わない人などに良いでしょう。

 

CLAサプリの効果についてのまとめ

CLAを摂取することで、体脂肪の減少の効果が期待できます。

 

ただ「CLAを飲んだからたくさん食べちゃお」といって食べ過ぎたら痩せません。

そのため、ただ飲むだけではなく、運動と食事の管理をあわせていくことが大切となります。