【筋トレ】疲労回復するための大切な3つのポイントを紹介!
筋トレをすると疲労が溜まりますよね!
その疲労を少しでも取らないと、次の日の筋トレに響いてしまいます。
そこで疲労を取るために大切になるのが「血流」です。
人間の体には、無数の糸のように血管が張り巡らされています!
血管の流れが少し滞るだけで、私たちの体は様々な不調が出てきます。
身近なもので言えば 「肩こり」や「腰痛」です。
肩こりや腰痛は日本人に多い悩みで、筋肉が固くなり血流が悪くなるとおこります。
そして、血流が悪くなると体の中の老廃物が流れにくくなります。
この老廃物が、体の中に溜まったままだと、それが「疲れ」や「痛み」の元となります。
つまり、血流を良くさせて老廃物を流れやすくさせることが出来れば、疲れや痛みの出ない体になっていくのです。
すなわち、筋トレの疲労回復に繋がるわけです。
そこで今回は、筋トレの疲労回復に大切な、血流をよくするポイントをご紹介します!
筋トレの疲労回復には血流を良くする
筋トレは、筋肉の収縮運動の繰り返しです。
その収縮運動を繰り返し行っていると、筋肉は疲労し固くなります。
すると血管は筋肉の走行に沿って走っているため、筋肉が固くなることで通り道が狭くなります。
この血管の通り道が狭くなると、血流が悪くなります。
それにより、体の中に老廃物が溜まってしうため、疲れが残ったり、痛みに変わってしまうのです。
流れとしては「筋トレをする」→「筋肉の緊張」→「血流が悪くなる」→「老廃物が溜まる」→「疲労が残る」といった感じです。
この流れを止めるには、やはり日頃からストレッチなどをして血流をよくさせる事が大切です。
筋トレの疲労回復に大切なポイント
私は毎日のようにゴールドジムで筋トレをしています!
そして、必ず筋トレ後にやることはストレッチです。
それは、疲労回復のためもありますし、パフォーマンス向上やケガ予防の為でもあります。
例えば、プロのスポーツ選手は、トレーナーに運動前や後にマッサージやストレッチをしてもらい、常に筋肉をほぐしています。
そうして筋肉をほぐして柔らかくすることで、疲労回復やパフォーマンス向上に繋がるからです。
トレーニング雑誌アイアンマンにも、ストレッチについて紹介されています。
ストレッチはまだ、ワークアウトの最後に行なうことも推奨されている。というのも、ワークアウトによって刺激を受けた筋肉は緊張状態で硬く萎縮している。これをほぐすことで疲労物質が血流によって押し流されやすく、疲労回復を促すことにつながるのだ。
IRON MAN 2020 5 No.359
つまり、先ほどもお伝えしたように、筋トレ後には血流を良くするために「ストレッチ」をすることが大切なのです。
さらに、「入浴」や「マッサージ」で血流をよくするのもよいでしょう。
ストレッチをして疲労を取る

ストレッチは、固まった筋肉をゆっくり伸ばして筋肉ゆるませていきます。
筋トレだけでなく、日常生活でも、デスクワークなど同じ姿勢で作業する事が多いと、その状態で筋肉も固まってしまいます。
すると血流が悪くなるだけでなく、関節可動域も狭くなってしまうので、注意が必要です。
この関節可動域が狭くなってしまうと、運動パフォーマンスの低下や、ケガの元になってしまうため、日頃からストレッチを取り入れて、柔軟性を高めることが大切です。
これらは自宅で出来るお金を使わず簡単に出来る事です。
入浴をして血流を良くする
入浴は体を外から強制的に温める事で、固まっていた筋肉もゆるみ、血流を良くさせます。
すると、酸素や栄養を含んだ新鮮な血液が、全身を巡っていくことで老廃物を流してくれます。
そのため、この入浴とストレッチは組み合わせる事で、効果を倍増させます!
「入浴で温めた筋肉を、ストレッチで伸ばして行く」
この温まった筋肉をストレッチする事で、固まった筋肉よりも伸ばしやすくなり、ほぐれるスピードは圧倒的に早くなります。
マッサージで固まった筋肉をほぐす
疲労がある程度溜まってしまうと、ストレッチをしただけでは疲労が取れないことがあります。
そんな場合は、マッサージをしてもらい強制的に筋肉をほぐしましょう!
マッサージをすることで、筋肉が少し柔らかくなります。
それにより血流も良くなり、疲労回復に繋がって行くのです。
そして、ある程度筋肉がほぐれたら、入浴とストレッチを自宅で行うとよいでしょう。
【筋トレ】疲労回復についてのまとめ
常に筋肉を柔らかい状態にして、血流を良くさせる事が出来れば、肩こりや腰痛と縁のない生活がおくれるでしょう。
毎日の積み重ねが大切です。
しかし、1人でストレッチをするのが続かなかったり、苦手な場合は、トレーナーにやってもらうのも1つの方法になります!
イーストレッチはストレッチだけでなく、トレーニングや日常生活でのアドバイスもしてくれるため、とても心強いです!
無料カウンセリングもあるので、1度相談してみるのもありですよ。
無料カウンセリングお申込み【e-stretch】
