筋トレを毎日やった結果どうなった?【確実に体は変わります】
よく、筋トレって毎日やらないほうがいいっていうけど、どうなのかな?
仮にやったとしたらどうなるんだろう?やるときの注意点もあったら教えてほしいな。
こういった疑問にお答えします。
・筋トレを毎日やった結果どうなったのかがわかる
・筋トレを毎日やる場合の注意点がわかる
私自身筋トレをはじめて15年以上たち、現在はゴールドジムで目標を立てながら筋トレをしています。
こういった私が疑問を解決していきます。
筋トレを毎日やった結果どうなった?
筋トレの目的は「筋肉をつけたい」「痩せたい」など、人それぞれ違うと思います。
私はベンチプレス100kgを上げるということを目標に筋トレを始め、週6日程筋トレをやりました。
「なんだ、毎日じゃないのか」と思うかもしれません。
私の場合は、週に1回は休息が必要だと思ったので、日曜日だけ休息日を作り、やるとしたらストレッチだけなどにしました。
その結果、目標のベンチプレス100kgも上がり、体は上記の写真のようになりました。
目標達成にかかった期間は約2年です。
2年間ほぼ毎日筋トレをしていたら、筋肉はしっかり付き体は変わります。
もちろん、それは現在も継続していて、今は4年になります。
筋トレを毎日やるメリット
筋トレを毎日やることで、習慣化されやすいというメリットがあります。
これは、毎日数分でも筋トレをやることによって、いつの間にかやることが当たり前となり、自然と習慣化されやすくなります。
もし、今まで筋トレをやっても続かなかった人は、毎日少しでいいのでやってみると良いでしょう。
しかし、筋トレは毎日のようにやるとかえって体にとってマイナスに働く場合があるので、このあと注意点をお伝えします。
筋トレを毎日やる場合の注意点
では、実際に筋トレを毎日やるにあたって注意すべき点を4つほどご紹介します。
筋トレを毎日やる場合の注意点①休息をしっかり取る
まず1つ目に挙げられるのが、休息をしっかり取るということです。
私も先ほどお伝えしたように、週1回は休息を取りました。
休息を取ることで、ちゃんと筋肉が回復し、さらなる成長につながります。
逆に、この休息をしっかり取らないで、無理にやりすぎてしまうと、オーバーユースとなりケガの元になります。
また、筋肉の成長にもつながらないので、負荷の程度にもよりますが、毎日ではなく1日ぐらいは休息をとるとよいでしょう。
筋トレを毎日やる場合の注意点②時間は短くする
2つ目は1回にかける筋トレの時間を短くするということです。
私自身、筋トレにかける時間は1日30分程度です。
それを週6日繰り返しています。
逆に、毎日1時間や2時間以上の筋トレをしてしまうと、筋肉がしっかりと休まらないため、ケガをする恐れがあります。
また、コルチゾールという、筋肉を分解してしまうストレスホルモンが分泌されるため、もし毎日筋トレをしたいのであれば、1回にかける時間は短めの方が良いでしょう。
30分という短時間でも、効率的にメニューをこなせば、立派に体は成長します。
筋トレを毎日やる場合の注意点③フォームを意識する
3つ目は、フォームを意識するということです。
このフォームは、どの種目をやるにも大切で、正しいフォームでやることでケガのリスクを減らすことができます。
また、正しいフォームは狙った部位にしっかりと刺激を入れられるので、筋肉の成長にもつながります。
私自身、毎日のように筋トレが続けていられるのも、正しいフォームを意識してケガをせずにやって来れたからです。
そのため、フォームが固まるまでは軽い重量でおこなうなどしてみて下さい。
もしわからない場合は、ジムのトレーナーに聞くのも効果的です。
筋トレを毎日やる場合の注意点④タンパク質をしっかり摂る
そして最後のポイントは、タンパク質をしっかり摂るということです。
毎日筋トレをする場合、徐々にですが疲労が溜まります。
そんな筋肉の回復をサポートするのが、タンパク質です。
タンパク質は筋肉の元なるだけでなく、睡眠時に成長ホルモンの分泌を助ける働きがあります。
タンパク質は体内で分解されて、アミノ酸として吸収されます。
そして、アミノ酸のうち「アルギニン」が、成長ホルモンの分泌を促すと言われています。
つまり、タンパク質がないと睡眠時に筋肉が回復もしないし、筋肉も成長しないということです。
そのため、日頃から食事でタンパク質をとることを意識し、足りない部分はプロテインで補うと良いでしょう。
どのプロテインを買えばいいか迷っている方は、あわせてこちらもご覧ください。
筋トレを毎日やった結果についてのまとめ
筋トレを毎日やると体は変わります。
しかし、筋肉を成長させていくには、休息もしっかりと取らないといけません。
そのため、筋トレを毎日やる場合は時間も短くして、ストレッチも取り入れるなどケアもしっかりとしましょう。
そうすることで、ケガなく筋トレを続けて、自分の成長を楽しむことができますよ。