ベンチプレスで手首を固定するべき理由【ベンチをやるなら必須です】

ベンチプレスをやると手首が痛くなるんだけど、そんな時は手首を固定したほうがいいのか?もし、なにか手首を固定するためのリストラップでいいのがあれば教えてほしいなー。
こういった疑問にお答えします。
・ベンチプレスで手首を固定する大切さがわかる
・リストラップを選ぶ際のポイント
・どんなリストラップで固定をすればよいかわかる
私自身筋トレをはじめて15年以上たち、現在はゴールドジムで目標を立てながら筋トレをしています。
ベンチプレス 110kg→120kg
— いとう (@jiyuukimama2iko) January 2, 2020
スクワット 110kg→130kg
デッドリフト 145kg→170kg
ビッグ3の重量を上げるために2020年もゴールドジムで頑張ります!
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2020年もよろしくお願いします💪https://t.co/1nSdM2JCK3#筋トレ#筋トレ垢さんと繋がりたい
ゴールドジムで筋トレを始めて5年近くなり、日々ベンチプレスをやっていて、120kgを上げるために頑張っています。
今回は、こういった私が疑問にお答えします。
ベンチプレスで手首を固定するべき理由

ベンチプレスなど高重量でおこなうトレーニングには、手首を固定するためのリストラップが必要になります。
それは、ベンチプレスの重量に手首が耐えきれずに痛めてしまう可能性があるからです。
このリストラップは、フリーウェイトなどで使われるサポーターで、ダンベルやバーベルを扱う際に手首を保護する目的で使われるものです。
特にベンチプレスでは、バーベルを持ち上げた際に、手首に負荷がかかります。
軽い重量ならまだ平気ですが、自分の体重以上のバーベルを持ち上げるようになってくると、手首が反り返ってしまうため手首を痛めやすくなってしまいます。
さらに、手首が曲がった方向に重さが分散されてしまいますので、大胸筋への負荷も逃げてしまいます。
そのため、ベンチプレスをする上では手首の固定というのは大切になるのです。
手首を固定するリストラップの選び方

リストラップを選ぶ際にはいくつかポイントがあります。
その①硬さを選ぶ
まず1つ目は硬さです。
リストラップが硬さほうが手首をがっちり固定してくます。
それにより高重量を扱う際にも安定感が増しますが、逆に硬すぎると手首が痛く感じる場合があります。
特にベンチプレスなどのウエイトトレーニングになれていない人は、あまり硬すぎないリストラップを選ぶようにしましょう。
その②長さを選ぶ
2つ目は長さです。
リストラップが長いほうが、手首に多く巻けるため固定力が増します。
ただ、長いと巻くのが面倒だったり、外すときにちょっと時間がかかったりするので、60cmぐらいのものを選ぶとちょうど良いでしょう。
また、メーカーにより60cmより少し短いものもありますが、だんだん伸びてくるのであまり心配しなくても大丈夫です。
その③価格で選ぶ
3つ目は価格です。
リストラップの価格はピンキリです。
千円以内で買えるものもあれば、五千円近くかかるものがあります。
そのため、もし初心者であればはじめはそこまで高いものを買わないで、自分の硬さなどの好みを見つけるために安いものでもいいかもしれません。
その④タイプを選ぶ
最後はタイプで選ぶことです。
「タイプって何?」と思ったかもしれませんが、リストラップには、ただ手首を巻くタイプとグローブタイプのものもあります。
私は現在グローブタイプを使っています。
それだけでも十分手首が固定できますし、なおかつバーベルやダンベルを持った時に手のひらが痛くないというメリットがあります。
ただ、これは好き嫌いが結構あるので、バーベルやダンベルを握った時に、ちょっと厚ぼったい感じがするのが嫌だという人はあまり向きません。
手首を固定するおすすめのリストラップ
では、ここからはベンチプレスで手首を固定するためのリストラップを、レビュー付きでご紹介します。
参考にしてみて下さい。
その①ゴールドジムリストラップ

伸縮性に優れたコットンを使っているので、つけた感じは柔らかい感じです。
そうかといって弱すぎもしません。
ただ、硬さは好みがあるので一概にはいえませんが、ゴールドジムのリストラップは伸縮性があって固定力のあるので、はじめての人にちょうどいいと思います。
長さはだいたい55㎝位です。

ベンチプレスの初心者、あまり得意とする人でない多くが高重量を扱う際、ほとんどの人が手首が返ってしまう事がありそれをなんとかする意味では大変有効な物。よりベンチプレスで追い込む事ができます。

ほつれなどすぐにでてきてしまいました。
強度もイマイチと感じます。
尚、こちらはゴールドジムの公式サイトからも購入できるので、あわせてこちらもご覧ください。
【公式サイト】https://www.fitnessshop.jp/その②Schiek(シーク)リストラップ

長さが24インチ(約60センチ)あるので、結構しっかり巻くことができます。
素材は割と硬めなので固定力はあります。
ただ、使いはじめは硬いのでなじむまで少し時間がかかるかもしれません。

24インチと言うことで結構長め。3周巻いてマジックテープで固定する事になります。キチンと巻いたらガッチガチ。手首が全く動かず重さが手首から真っ直ぐ鍛えたい部位に伝わります。しかしその長さ故の固定感と割り切ってトレーニングしています。

耐久性は素晴らしいと思うのですが少し硬すぎる気がします。
私は手首が結構細いのですが閉めた時に骨に締め付けられる感じが嫌です
その③鬼リストラップ

割と硬めですが手首にしっかりと巻き付くフィット感が優れているリストラップです。
ベンチプレスの公式大会全てで使えるリストラップなので、ベンチプレスの世界記録を持つ超上級者も愛用しているとのこと。
長さは60㎝とちょうどいい感じです。

やっぱ硬いから使いやすい!
ベンチ高重量上げやすいです!

特になし
その④FERRYリストラップ

とにかく価格が安く、Amazonでは2021年2月現在980円で販売しています。
そのため、まずはお試し程度に購入してもいいかもしれません。
そのあとに、少し柔らかめだったり硬めなど、自分の好みにあわせてリストラップを選んでも良いと思います。

ベンチプレスや、ダンベルのプレス系種目に利用、安いのに親指に引っ掛ける輪っかがあるのできっちり巻けて固定できます。

縫い目が弱く解けてきてしまう。洗濯もしていないのにほつれが早く残念。
使いやすさは満足できる巻き付け長さも程々である。
価格も安いのでこんなもんなのかと思う。
その⑤トレーニンググローブ リストラップ付き

こちらは手を全体的に覆えるグローブタイプです。
手首の部分にリストラップもついているので、手のひらと手首を両方保護することができます。
ただ、先ほどからお伝えしているリストラップよりは少し強度は落ちますし、手のひらのクッションがはじめは苦手な人がいるかもしれません。

手の平や手首への負担も減り、価格以上に使用頻度が多いためもう1つ購入しました。筋トレ始めたいけど高い道具を買うのはまだ早いと考えてる人にもおすすめしたいです。

リストのバンドが短かい。トレーニング中に緩む。
使えないレベルではないので使ってはいますが、まぁ値段相応ですかね
ベンチプレスで手首を固定する理由についてのまとめ
ベンチプレスをやっていくためには、手首のケガ予防をかねてリストラップが必要です。
そうすることで、ケガの心配をすることなく高重量のベンチプレスに打ち込むことができるので、まだリストラップをしていないのであれば試してみて下さい。
上半身のメニュー,部位別トレーニングメニュー,筋トレメニュー
Posted by hibi-benkyo
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