【筋トレ】モチベーションが上がらない時でも継続させる5つの方法!

2021年1月1日

いざ筋トレを始めても、モチベーションが続かず断念してしまうことはありませんか?

 

筋トレは継続的に行わなければ、効果を上げることはできません。

 

例えば、

「仕事で疲れたから筋トレする元気がない」

「飲み会で遅くなったからこれから筋トレはしんどい」

「朝はもう少し寝たいから」

などやらない理由を探すことは簡単です。

 

しかし、筋トレを続けるためには、モチベーションを上げていくことが大切になります。

 

 

そもそもモチベーションとは「人が行動を起こすときの動機」です。すなわち自分が「何かをやる」と決めたり、「決めたこと」に行動を起こす直接の原因のことです。

 

つまり、自分が「筋トレを継続的にやる」と心から決めない限り、続かないのです

 

そこで今回は、筋トレのモチベーションを高める5つのポイントをご紹介します。

 

筋トレのモチベーションが上がらない原因

そもそも、筋トレのモチベーションが上がらない原因とは何でしょうか?

モチベーションが上がらない原因①筋トレの効果を感じない

筋トレのモチベーションが上がらない原因として、筋トレをしても効果を実感できないということがあげられます。

特に筋トレをはじめたばかりの頃は、なかなか体は変化しません。

体の変化は、3か月ほど続けることで少しずつ見え始め、相手に筋トレをしていると思われるには半年から1年くらいかかります。

 

そのため、成長には時間がかかるということを理解しておきましょう。

 

モチベーションが上がらない原因②疲労が溜まっている

体に疲労が溜まっている状態では、精神的に筋トレをやろうという気分にならないことがあります。

 

この、肉体的や精神的に疲労が溜まりやすい状態の時は、ストレスホルモンである「コルチゾール」が分泌されます。

コルチゾールには筋肉の異化分解する働きがあるため、筋肉にとってはマイナスです。

さらに、コルチゾールが増えることで筋肉の合成を促進するテストステロンが減少してしまいます。

 

そのため、普段から食事と睡眠をしっかりと取り、疲労を溜めないということが大切になります。

 

筋トレのモチベーションを上げる5つのポイント

それでは、モチベーションを上げるためのポイントを1つずつ解説します。

ポイント

・目標を定める

・YouTubeで筋トレの動画を観る

・トレーニング仲間を作る

・グッズや新しいサプリを買ってみる

・パーソナルトレーニングを受けてみる

モチベーションを上げる①目標を定める

『私はジムに入るとき、いつも大きな目標を意識している。そして同時にその日その日の小さな刺激を与えることを忘れないようにしている。』

アーノルド・シュワルツェネッガー 名言

ボディビルダーの最高峰の大会「Mr.オリンピア」で7回の優勝を果たした、アーノルド・シュワルツェネッガー氏も、トレーニングをする上で目標は大事にしていました。

 

このように、目標を達成した自分を想像することは、モチベーションを維持する上で大切です。

 

「健康になるため」「きれいになりたい」「スポーツのパフォーマンスを上げたい」など、人それぞれトレーニングの目標は変わるでしょう。

 

そのようにして、自分が筋トレを続けるための目標を定めることが、モチベーションを上げる1つのポイントとなります。

 

また「自分が目標に近づけているか」「重量が上がるようになっているか」など、自分の成長を自分で確認のも良い方法です。

 

そのために、筋トレの日記をつけたり、Twitterで自分のやった筋トレや現在の目標を公開することも効果的です。

私は高校の部活を合わせると筋トレ歴は15年以上あり、現在はゴールドジムで筋トレをはじめて4年立ちますが、こんな感じで日々目標を持ちながら筋トレに励んでいます。

 

 

私は「ベンチプレスを120kg上げる」という目標で筋トレをしています。

 

モチベーションを上げる②YouTubeの動画を観る

今は、ネットでいろんな人の筋トレ動画を観ることができます。

 

例えばYouTubeでムキムキに鍛えた人達の動画を観て、

「こんな重量を上げられるようになりたい」

「この新しいをメニュー試してみよう」

と思うだけでも、モチベーションを高める効果があります。

 

私自身YouTubeでかなりの刺激を受けています。「もっと頑張ろう」と思ったりもします。

 

なかでも私が最近よく見るのは、 Larry Wheels氏の動画です。

異次元過ぎて面白いですよ!

モチベーションを上げる③トレーニング仲間を作る

心理学の1つに「ホーソン効果」というものがあります。

 

これは、

人から見られている

という意識があることで、つい頑張ってしまう心理効果です。

 

例えば、スポーツ選手が観客に応援されると力が出るというのは、ホーソン効果の力なのです。

 

このホーソン効果は、筋トレをする上でも重要になります。

 

例えば、トレーニング仲間を作って一緒に頑張るということです。

なぜなら相手に見られた状態でやることで「頑張らないと」「期待に応えないと」という意識が働きます。

すると、1人でやるよりも自然と頑張って一生懸命やるようになるのです。

 

結果的に「人から見られている」ことでトレーニング効果が上がりますし、モチベーションも高めることができます。

 

また、ジムに通っていると他の利用者からも見られていますので、それだけでも1人でやるより力は発揮されます。

 

私はゴールドジムに通い、トレーニング仲間を作ったことで、かなりモチベーションが高まりました。

さらに、仲間と意見交換もできるようになったので、トレーニング効果も高まりました。

 

モチベーションを上げる④グッズや新しいサプリを買う

新しいウェアやグッズを買い、実際に使ってみたいと思うことでモチベーションが上がります。

また、試したことのないプロテインやサプリなどを買うことでも、筋トレを頑張って体を変えようと思うきっかけになります。

 

私も新しいサプリを試すとより一層筋トレを頑張ろうという気になります。

最近はプロアスリートも愛用している「テストフェン」というサプリを購入しました。

テストフェンは筋肉の合成を促すテストステロンの分泌を活発にするサプリメントで、筋力アップやボディメイクの効果があります。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

モチベーションを上げる⑤パーソナルトレーニングを受ける

筋トレのモチベーションを上げるために、ジムのトレーナーに直接指導してもらうのも効果的です。

先ほどもお伝えしたように、モチベーションが上がらない原因に、筋トレの効果が実感できないということがあります。

 

そのため、トレーナーにメニューを作成してもらったり、追い込んでもらうことで、効果的に体に刺激を入れることができます。

それにより自分の成長が実感できれば、さらにモチベーションが上がっていくでしょう。

 

筋トレのモチベーションが上がらない時のまとめ

強くなりたい、きれいになりたいなど、トレーニングを続ける目標は何でもいいのです。

大切なことは、自分でモチベーションを高めることのできる目標を定めることです。

これによってトレーニングを続けるようになります。

 

あなたもご自分の目標を定め、モチベーションを高めて、トレーニングを頑張っていきましょう。