筋トレで自己肯定感が高まる3つの理由【自分を変えるのは筋トレです】

2021年2月21日

よく自分のことダメだなって思ってしまうけど、自己肯定感が低いってことなのかな?
なんか自己肯定感を高める方法があるといいんだけど・・・。

 

こういった疑問にお答えします。

 

この記事でわかること

・筋トレで自己肯定感が高まる理由

・自己肯定感だけでなく自己効力感も高めていく

 

私は筋トレをはじめて15年以上たち、現在はゴールドジムで目標を立てながら筋トレをして4年になります。

 

 

こういった私が、今回は疑問を解決していきます。

 

筋トレで自己肯定感が高まる3つの理由

自己肯定感とは自分自身に満足して、 自分の存在を肯定的に受け止めている感覚のことをいいます。

例えば「自分には価値があるんだ」と思えることです。

この自己肯定感が低いと、マイナス思考に陥り「自分はダメだな」と悩みやすい状態になります。

そんな自己肯定感を高めるために効果的なのが筋トレです。

筋トレで自己肯定感が高まる理由①ホルモンが分泌される

まず筋トレで自己肯定感が上がる理由の一つとして、ホルモンの分泌があります。

それは筋トレをすることで、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンなどの脳内ホルモンが分泌されるからです。

これらは三大神経伝達物質として、精神の安定には欠かせないホルモンとなります。

主な働きはこんな感じです。

 

ホルモンの働き

セロトニン…心を落ち着かせ気分を高める(別名:幸せホルモン

ドーパミン…モチベーションを高めポジティブ思考にする

ノルアドレナリン…人の意欲や好奇心を高めモチベーションを高める

 

このような働きが、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンにあります。

つまり筋トレをしてホルモンの分泌が活発になることで、メンタル面が安定し、自己肯定感が高まるのです。

 

 

筋トレで自己肯定感が高まる理由②見た目が変化する

二つの理由は、自分の見た目が変化するということです。

筋トレを継続的に行うことで、徐々にですが筋肉がついて見た目が変わります。

この見た目が変わることによって自分への劣等感が下がり、「自分もやればできるんだ」と、自分に自信が出てきます。

それにより、自己肯定感が高まってくるのです。

 

私自身、筋肉がついてきたことで、自分の見た目に自信が持てるようになりました。

だからもっと頑張って、「どうしたらもっと成長できるか?」ということを常に考えながらやっています。

 

筋トレで自己肯定感が高まる理由③成長を実感できる

最後の理由は、自分の成長を実感できるということです。

 

先ほどもお伝えしたように、筋トレをすると徐々に体が変わってきます。

それにより自分に自信も出てきますが、自分の成長を常に感じることができます。

これって結構大事なことで、大人になるとあんまり自分の成長って実感しにくい部分があります。

実際に思い浮かべてみてください。

日々の生活で、自分が少しずつ成長しているなと実感する事がありますか?

もちろん、何かあるかもしれませんが、筋トレはわかりやすく成長を実感できます。

 

また、頑張って筋トレを続けることで、それが自信につながることもあります。

特に、今までやることが続かなかったという人には、大きな成長となるでしょう。

そのために、筋トレを習慣化させて頑張っていきましょう。

 

 

筋トレで自己肯定感を高めるためのメニュー

自己肯定感を高めていくためには、筋トレを継続していくことが大切です。

その中でも、自己肯定感を高めるために効果的なメニューを紹介します。

その①筋トレbig3

まずは、筋トレbig3です。

筋トレbig3とは、ベンチプレススクワットデッドリフトの3つの種目のことをいいます。

 

鍛えられる部位は以下の通りです。

 
鍛えられる主な部位

ベンチプレス・・・大胸筋、上腕三頭筋、三角筋、体幹

スクワット・・・大腿四頭筋、ハムストリング、殿筋群、体幹

デッドリフト・・・広背筋、僧帽筋、脊柱起立筋、ハムストリング

 

つまり、この3種目をやることで全身を鍛えることができるのです。

 

そして、これらの筋肉は大きな筋肉のため見た目の変化も分かりやすく、高重量を扱いやすいのでテストステロンの分泌も活発になります。

 

その②ランニング

2つ目は「ランニング」です。

ランニングは一定時間走り続けると、脳の中で「β-エンドルフィン」や「ドーパミン」を高める効果があります。

これらのホルモンは、先ほどもお伝えしたように、モチベーションを高める効果があります。

β-エンドルフィンの効果を補足しておくと、脳内で働く神経伝達物質の一種です。

気分の高揚や幸福感などを得られるため、脳内麻薬とも呼ばれています。

よくいう「ランナーズハイ」はβ-エンドルフィンによるものです。

 

また、ランニングは走った距離や時間を、数字として記録に残しやすいメリットもあります。

 

自己肯定感だけでなく自己効力感も高めていく

ここまで、筋トレで自己肯定感が高まる理由についてお伝えしてきました。

ただ、自己肯定感よりも、もっと簡単に高められるものがあります。

それは「自己効力感」です。

セルフエフィカシーともいい「自分は絶対にこの目標は達成できる」など、自分はできると信じられる力のことをいいます。

これは、自分で小さな目標を立てて、少しずつ目標を達成していくことで高まります。

だから、まさに筋トレにぴったりです。

例えば、「今は5レップしかできない重量だけど、10レップできるようになろう」や「まずは週3回筋トレを頑張ろう」など小さな目標でいいのです。

 

こういった目標を立てて、少しづつクリアしていくことで、自己効力感を高めていくのです。

 

そうすることで、自分に自信を持ちポジティブな気持ちでいることができます。

 

筋トレで自己肯定感が高まる理由についてのまとめ

筋トレをすることで自己肯定感を高めていくことができます。

あなたも筋トレを頑張ると、ホルモンの分泌が活発になり、見た目が変化して自分に自信がでてきますよ。

だから、筋トレを習慣化させて頑張って下さい。

この記事があなたの参考になれば幸いです。