ベンチプレスでネガティブ動作のみをやるのはあり?【たまにはありです】

ベンチプレスでネガティブ動作のみをやるのはありなのかな?もし、いいならネガティブ動作をやる注意点なんかもあったら教えてほしいな。

 

こういった疑問にお答えします。

 

この記事でわかること

・ベンチプレスでネガティブ動作のみをやるのはあり?

・ベンチプレスでネガティブ動作をやる注意点

 

私自身筋トレをはじめて15年以上たち、現在はゴールドジムで目標を立てながら筋トレをしています。

  

 

こういった私が疑問にお答えします。

 

ベンチプレスでネガティブ動作のみをやるのはあり?

まず結論から言ってしまうと、ベンチプレスでネガティブ動作のみをやることは効果的です。

 

そもそも、筋トレでいうネガティブとは、筋肉が伸びながら力を発揮させるトレーニングをいい、ベンチプレスのネガティブ動作は、下ろす時の動きです。

そのため、バーを持ち上げてから5秒ぐらいかけてゆっくりと下ろすようにすることで、効果的に胸に刺激を入れることができます。

 

そして、ベンチプレスでネガティブ動作のみをやる場合、普段扱っている重さではなく、ラックアップはできても、下から上げられない重量でやることが大切です。

 

 

こんな感じで、ラックアップをして下ろすことができても、持ち上げることはできない重量でやることで、神経系統に刺激が入り、筋肉も刺激されるようになります。

ただ、これは思いのほかに筋肉に負担がかかります。

 

なので、停滞期でべンチプレスが伸びなくなってしまった時など、限定的にすると良いでしょう。

 

ベンチプレスでネガティブ動作をやる注意点

では、実際にベンチプレスでネガティブ動作をやる際の注意点をお伝えします。

その①無理をしない

まず1つ目は、無理をしないということです。

 

先ほどお伝えしたように、ベンチプレスでネガティブ動作をやることで、停滞期を抜け出すきっかけになったりします。

そのためには、普段扱わないような高重量でおこなって、刺激を入れることが大切です。

 

ただ、ここで注意しないといけないのは、高重量を扱う際に、肩や肘を痛めてしまうことです。

 

そのため、ネガティブ動作をおこなうのは、1セットか2セットくらいにとどめておくようにしましょう。

そうすることで、ケガをすることなくトレーニングをおこなうことができます。

その②栄養補給をしておく

2つ目は、栄養補給をしておくということです。

 

私たちの体を動かすエネルギー源は糖質です。

この体を動かす糖質は、グリコーゲン(筋グリコーゲン)といい、主に骨格筋に溜め込まれていて、運動時のエネルギー源としての働きを持ちます。

 

そして、このグリコーゲンが不足してしまうと、体を動かすことが難しくなり、運動のパフォーマンスが低下します。

さらに、脳に行くエネルギーも少なくなることで集中力も低下しまうので、グリコーゲンが不足しないために、前もってエネルギー補給しておくこと大切になるのです。

 

そのため、トレーニングの2時間前には食事をしておくようにしましょう。

また、トレーニング中にホエイペプチドなど、アミノ酸を摂取しながらおこなうことで、パフォーマンスが低下せずに集中してトレーニング望めるようになります。

だから、栄養が枯渇しないためにも活用してみて下さい。

 

ちなみに、下のホエイペプチドは「ストロベリー」「オレンジ」「キウイ」の3種類がありますが、甘すぎなくて飲みやすいのはキウイ味です。

 

 

ベンチプレスでネガティブ動作のみをやることのまとめ

ベンチプレスでネガティブ動作のみをやるだけでも、効果はあります。

しかし、高重量でやるとケガをする恐れがあるので、気をつけながらやるようにしましょう。