【筋トレbig3】初心者なら迷わずbig3をやるべき3つの理由

2020年10月29日

あなたは筋トレbig3をご存じですか?

 

筋トレを普段からやっている人なら、もちろんわかりますよね!

「ベンチプレス」

「デッドリフト」

「スクワット」

これら3種類のトレーニングを筋トレbig3と呼びます。

 

私は高校の部活から合わせると筋トレ歴は15年以上あり、現在はゴールドジムで筋トレbig3の目標を立てながら日々トレーニングをしています。

 

 

そんな筋トレbig3の中でもスクワットは、私が120人にアンケートを取ったところ、1番人気でした。

big3で鍛えられる主な筋肉

「ベンチプレス」・・・胸

「デッドリフト」・・・背中と下半身

「スクワット」・・・下半身

 

このbig3のトレーニングをしっかりと行うと、全身の筋肉を効率的に鍛える事ができます。

そこで今回は、そんな筋トレbig3について、人気順にご紹介します。

 

筋トレbig3をやる3つの理由

まず、筋トレbig3をおこなうべき3つの理由をご紹介します。

筋トレbig3で全身を鍛えられる

筋トレbig3のメニューは「スクワット」「ベンチプレス」「デッドリフト」です。

この3つのメニューをおこなうことで、全身を鍛えることができます。

 

まず、スクワットは下半身を、ベンチプレスは大胸筋、デッドリフトは体の後面を全体的に鍛えることができます。

さらに、それぞれの動作をする際に、関節まわりの小さなな筋肉も鍛えることができるのです。

 

つまり、big3をおこなうだけで全身の筋肉を鍛えることができるのです。

 

体幹など小さな筋肉も鍛えられる

ジムで筋トレをする場合、マシンを使っておこなうことがあると思います。

このマシントレーニングは、軌道が固定されたいるため、安定して狙った筋肉を鍛えられますが、逆にその部分しか鍛えられません。

 

しかし、バーベルやダンベルを使ったトレーニングをおこなうと、先ほどもお伝えしたように、小さな筋肉にも刺激が入ります。

さらに、フォームを維持するために、体幹の筋肉にも刺激が入るため、狙った筋肉以外も鍛えることができるのです。

 

筋トレの時間を短縮できる

big3は複数の関節を動かす種目です。

そのため、いろんな筋肉が動員されるので、効率よく筋肉を鍛えることができます。

 

例えば、スクワットは大腿四頭筋、ハムストリング、殿筋群などに刺激が入ります。

これらの筋肉を個別に鍛えたら、3種目分の時間がかかることになるため効率的ではありません。

 

しかし、スクワット1種目おこなうだけで、3種目分のトレーニングができるため、とても効率的なのです。

 

筋トレbig3①スクワット

スクワットで鍛えられる筋肉

・大腿四頭筋

・ハムストリングス

・大殿筋、中殿筋

スクワットを正しいフォームで行うことが出来れば、大腿四頭筋、ハムストリングス、中殿筋・大殿筋を効果的に鍛えることが出来ます。

 

スクワットはダイエット効果がある

まず、下半身の筋肉は全身の筋肉量の70%を占めています。

そして、スクワットを継続的に行うことで、筋力アップだけでなく、痩せやすい体にしていくことが出来ます。

それは、スクワットをすることで筋肉量が増え、基礎代謝がアップするからです。

それにより、痩せやすい体になっていきます。

 

さらに、下半身の大きな筋肉を鍛えることで、成長ホルモンの分泌を促すことが出来ます。

成長ホルモンには、脂肪燃焼の効果があるため、効果的に脂肪を燃焼させることが出来るのです。

 

スクワットのやり方

ポイント

・スクワットは、主にハーフ・パラレル・フルスクワットの3種類がある

→ハーフスクワットは膝が90°位までしゃがむ

→パラレルスクワットはお尻が太ももが水平になるまで下げる

→フルスクワットはできるだけ深くしゃがみ、可動域を深くとる

・慣れてきたらフルスクワットで行う

 

・膝が前に出過ぎてしまうと、膝に負担がかかりすぎてしまう。

まず、スクワットのやり方は、背筋を伸ばして立ち、足幅は肩幅に開いて、バーベルを担ぎます。

 

この時、首の下の僧帽筋に乗せるようにしましょう。

そうしないと、首を痛めることがありますし、高重量を扱うようになると、痛く感じます。

また、ジムにはバーベルにつけるクッションがあるので、そちらを活用すると痛みは感じにくくなります。

 

そして、そのまま背筋を伸ばした状態でしゃがみこみます。

この時に、膝が前に出過ぎてしまうと、膝を痛める可能性があるので注意しましょう。

 

目安としては、膝がつま先より前に出ない状態です。

 

ただ、あまり意識しすぎると、逆に腰を反りすぎてしまい、腰を痛めることもあるので、そちらも気をつけましょう。

 

慣れや体の柔軟性がありますが、フルスクワットで行うことをオススメします。

それは、動きの途中で止めるよりも、関節にかかる負担も少なく、筋肉を鍛えることが出来るからです。

そのため、徐々に深くしゃがみ込めるようにしていくと良いでしょう。

筋トレbig3②ベンチプレス

ベンチプレスで鍛えられる筋肉

・大胸筋

・三角筋前部

・上腕三頭筋

ベンチプレスを行うことで、大胸筋、三角筋前部、上腕三頭筋を効果的に鍛えることが出来ます。

 

ベンチプレスをすると見た目が良くなる

ベンチプレスは、初心者でも始めやすいため、人気のある種目です。

そのため、私も筋トレを始めたときは、ベンチプレスばかりやっていました。

そして、ベンチプレスを行うと、胸板が厚くなり、スーツがよく似合う体系になります。

 

また、この厚い胸板を手に入れると、女性から頼りがいがあるように見られたり、セクシーさを感じさせることが出来ます。

つまり、女性から印象を良くさせたいなら、厚い胸板は必須なのです。

 

ベンチプレスのやり方

ポイント

・胸に下ろした時に、バウンドさせない

・肩甲骨を終始寄せたままにし、姿勢を崩さない

まず、フラットなベンチ台に横になります。

この時、肩甲骨を寄せた状態にし、バーベルは肩幅の1.5倍位の手幅で握りましょう。

その状態で、バーベルをラックから外し、真下ではなく、乳頭らへんに下ろすようにします。

そして、バーベルを下まで下ろしたら、バーベルを元の位置まで戻します。

これを、8~10回出来る重量を3~5セット行いましょう。

 

筋トレbig3③デッドリフト

デッドリフトで鍛えられる筋肉

・殿筋、大腿四頭筋、ハムストリングス

・脊柱起立筋

・体幹の筋肉、胴体部(広背筋、僧帽筋)

・上腕二頭筋

・前腕の筋肉

デッドリフトは、全身の筋肉を総動員して、バーベルを持ち上げます。

そのため、全身の筋肉を鍛えることが出来るので、どんな種目を行うアスリートも取り入れています。

 

デッドリフトはパフォーマンス向上に効果的

まず、デッドリフトを行うと、広背筋や腰回りの筋肉が強化されるため、姿勢が安定します。

すると、大きな力を、下半身から上半身に伝えやすくなるため、競技のパフォーマンスも向上するのです。

 

さらに、デッドリフトは、筋力アップや筋持久力の向上に効果があります。

この筋持久力が向上することにより、筋肉が持続的にパワーを発揮し、疲れ知らずで繰り返し大きな力を発揮出来るようになるのです。

 

デッドリフトのやり方

やり方はとてもシンプルです。

まずは、足を肩幅程度かやや広めにし、膝を軽く曲げます。

そして、足幅より少し広めにバーベルを握ります

その状態から、状態を起こしてバーベルを引き上げます。

この引き上げたときに、無理に腰を反らせたりしてしまうと、腰を痛める可能性があるので注意しましょう。

 

また、デッドリフトをする際は、パワーベルトをするようにしましょう。

私もデッドリフトをする時は必ず装着しています。

 

 

筋トレbig3についてのまとめ

筋トレbig3を行うと、全身の筋肉を鍛えることができるようになります。

そのため、初心者から上級者まで、幅広く行われているトレーニングです。

あなたも、体を変えるために、この筋トレをbig3をやっていきましょう。

 

ジムに通わずに、自宅でのトレーニングに興味のある方はあわせてこちらもご覧ください。

ホームジムを検討されている方はこちら