筋トレにかける時間の目安はどのくらいがいい?【効果的な時間を解説します】
筋トレって1回の時間ってどの位やればいいのかな?あと、なんでその時間がいいのかも教えてほしいな。
こういった疑問にお答えします。
・筋トレにかける時間の目安がわかる
・効果的な筋トレ時間がわかる
私自身筋トレをはじめて15年以上たち、現在はゴールドジムで目標を立てながら筋トレをしています。
こういった私が疑問を解決していきます。
筋トレにかける時間の目安
筋トレにかける時間はどのくらいが良いのでしょうか?
結論から言ってしまうと30分から1時間ぐらいがベストです。
そもそも、筋トレというのは体に負荷をかけるものです。
その負荷を体はストレスと感じて、ストレスホルモンである「コルチゾール」が分泌されます。
このコルチゾールは、筋肉のタンパク質を代謝する働きがあります。
つまり、頑張って長時間筋トレをしても、コルチゾールによって筋肉が分解されてしまう可能性があるのです。
そのため、なるべく筋トレは1時間以内に抑えると良いでしょう。
筋トレを1時間以内に抑えるメリット
先ほど筋トレは1時間以内に抑えることで、コルチゾールの分泌を抑えることができるとお伝えしました。
では、他に1時間以内に行うメリットを3つほどご紹介します。
筋トレを1時間以内にするメリット①集中してできる
1つ目のメリットは、筋トレに集中できるということです。
長時間の筋トレは、どうしても徐々に集中が切れてしまいます。
しかし、30分~1時間くらいでしたら、集中して筋トレに励むことができます。
私自身、筋トレの時間は朝の30分程度です。
そのため、限られた時間しかないので、集中して取り組むことができています。
逆に、休日で時間がある日だと、インターバルの時間が長くなったりとダラダラしてしまうことがあります。
そのため、1時間以内に抑えることで、効率の良い筋トレをできるでしょう。
筋トレを1時間以内にするメリット②ケガが少ない
2つ目のメリットは、ケガのリスクを軽減できるということです。
先程お伝えしたように、長時間の筋トレは集中力を下げてしまいます。
そうすると、ダンベルやプレートを落としてしまうなど、思わぬ事故に繋がることがあります。
私もありますが、足にプレートを落とすのって結構痛いですからね。
さらに、長時間の筋トレは、筋肉に疲労が溜まりケガをしてしまう可能性もあるので気をつけましょう。
筋トレを1時間以内にするメリット③継続しやすい
最後のメリットは、筋トレを続けやすいということです。
これは意外と大切で、筋トレは月に1回・2回やるだけではあまり意味がありません。
最低、週に2回や3回と、継続して行うことが大切です。
ただ、1回の時間を1時間や2時間と行っていると、
「今日は時間がないからいいや」
「今日は疲れてるからいいや」
などやらない日が出てきてしまうことがあります。
しかし、30分だけなら続けやすいのではないでしょうか?
私自身は30分の筋トレを週5回、1時間以内の筋トレを週1回しています。
それが4年以上続いています。
もちろん、私のジム仲間で定年を迎えている人に、1日2時間やる人や、5時間もやる人がいるので一概には言えません。
ただ、仕事をしているサラリーマンなら30分位が続けやすいかと思います。
筋トレにかける時間の目安についてのまとめ
筋トレの時間は長くすればいいわけではありません。
もちろん、休みの日にたっぷりやるという人もいると思うので、あなたの続けやすい時間で行ってください。
長時間やる際はカーボドリンクを飲んだりして、糖質の補給をすることも大切なので試してみて下さい。
そして、筋トレ後はプロテインの補給も忘れないで下さいね。
この記事があなたの筋トレに役立てば幸いです。