筋トレをした翌日にだるいのはなぜ?【早く治す方法も解説します】
筋トレをした翌日にだるいのはなんでかなー?
早く治す方法はあるなら教えてほしいな。
あと、そういう日は無理にやらないほうがいいのか?
こういった疑問にお答えします。
・筋トレをした翌日にだるくなる原因がわかる
・筋トレをした翌日にはやらないほうがいいのかがわかる
・早く治す方法がわかる
私自身筋トレをはじめて15年以上たち、現在はゴールドジムで目標を立てながら筋トレをしています。
こういった私が疑問にお答えします。
筋トレをした翌日にだるいのはなぜ?
なぜ筋トレ翌日に体がだるくなるのでしょうか?
だるくなる主な原因は「オーバートレーニング」「栄養不足」「ストレッチ不足」です。
1つずつ解説していきます。
筋トレをした翌日にだるい原因①オーバートレーニング
まず1つ目が、筋トレをやり過ぎです。
筋トレをやり過ぎることにより筋繊維が破壊され、翌日に筋肉痛やだるさがでてきます。
筋肉痛が来るということは、しっかりと狙った部位に刺激が入ったということなので、それはいいことです。
しかし、それを続けてしまうと疲労がだんだんと蓄積していき、慢性的にだるい感じがでてきます。
そのため、休息を取ったり、部位を分割することで筋肉を休ませてあげましょう。
私の場合は5分割して筋トレをやるようにしています。
筋トレをした翌日にだるい原因②栄養不足
2つ目は栄養不足です。
筋トレをするとエネルギーが消費されます。
その際に必要なエネルギーを補給しておかないと、筋肉がつかないだけでなく、疲労もしっかりとれてくれません。
トレーニング雑誌アイアンマンが、栄養補給の研究を取り上げていました。
それは、筋トレ直後から1時間以内にタンパク質20gを摂取することで、タンパク質の同化率を高めることができるということです。
そして、
ワークアウト直後に、例えばホエイプロテインを摂取すれば、他のどんな原料のタンパク質より体に素早く吸収され、アミノ酸血中濃度を著しく高めることができ、疲労回復を素早くおこなうことができるはずだ。
IRON MAN 2016 9 No.315
と、あります。
また、糖質をしっかり摂ることで、血中の栄養素を細胞に運搬する「インスリン」というホルモンが分泌されます。
それにより体内に栄養がいきわたり、疲労回復にも効果を発揮してくれるのです。
つまり、疲労をしっかり取るためには、筋トレ後に糖質やタンパク質をしっかりと摂り、体を回復させることが大切になっていくということです。
私自身も筋トレ直後は、プロテインで必ずタンパク質を摂るようにはしています。
筋トレをした翌日にだるい原因③ストレッチ不足
3つ目はストレッチ不足です。
筋トレ後に、ストレッチなどをしないことにより、筋肉が硬くなりまります。
すると、筋肉が固いことにより血流が悪くなってしまい、疲労がどうしても残りやすくなります。
そのため、筋トレ後にストレッチをして血行良くすることで、筋肉の回復が促されるのです。
さらに、栄養もしっかりと行き渡るので筋肉の成長にも繋がります。
私自身は、30分筋トレをした後に、ストレッチポールを使って5分~10分くらいストレッチをするようにしています。
筋トレをした翌日にだるい時はどうすればいい
筋トレをした翌日にだるくなってしまった場合、 先程お伝えしたように、しっかりと休息を取ることが大切です。
例えば、睡眠も結構大事です。
睡眠をしっかりとることにより、睡眠時に成長ホルモンが分泌され、筋肉の回復や成長を促してくれます。
そして、これも先ほどお伝えしましたが、糖質やプロテインを飲んでタンパク質を摂取することで、筋肉の疲労も回復します。
そのため、『休息』『栄養補給』『ストレッチ』を意識することが、翌日のだるさを軽減させたり、疲労を早くとる方法でもあるのです。
筋トレの翌日にだるいことはあまりない【体験談】
これは、私自身の体験談になるのですが、筋トレをした翌日に筋肉痛はあっても、体がだるいなと感じたことはあまりありません。
それは、先ほどからお伝えしているように、
「5分割にする」
「ストレッチをする」
「栄養補給する」
といったことをしているおかげで、だるくてどうしようもないことはありません。
あと、睡眠も7時間は取るようにしているので、しっかり疲労も取れているのかなと思います。
だから、もし筋トレの翌日にだるいなと感じたら、これらのことをしっかりやってみて下さい。
筋トレをした翌日にだるい時のまとめ
筋トレを分割しておこなう。
プロテインを活用する。
ストレッチポールでストレッチをする。
こういったことで、翌日のだるさも出にくくなります。
この記事があなたの筋トレに役立てば幸いです。
ちなみに、もしゴールドジムに通おうか迷っているなら、あわせてこちらもご覧ください。