ストレッチが続かない原因と対策【続けると体は変わります】

ストレッチってやるといいのはわかってるけど、なかなか続かないんだよなー。なんか、続けるためのポイントやストレッチを続けてやるメリットがあったら教えてほしいな。

 

こういった疑問にお答えします。

 

この記事でわかること

・ストレッチが続かない対策はどうすればいいのかがわかる

・ストレッチを続けることによるメリットがわかる

 

私自身筋トレをはじめて15年以上たち、現在はゴールドジムで目標を立てながら筋トレをしています。

  

 

こういった私が疑問にお答えします。

ストレッチが続かない原因と対策

まず結論から言ってしまうと、ストレッチが続かない原因は「目的がしっかりしていない」「決まった時間にやっていない」「環境が整っていない」ということがあげられます。

ストレッチが続かない原因①目的がしっかりしていない

そもそも、ストレッチをやる目的は、

「肩こりや腰痛を治したい」

「ケガの予防をしたい」

「疲れが溜まらないようにしたい」

「疲れを取りたい」

「体柔らかいねって言われたい」

「キレイになりたい」

など、人それぞれ違うと思います。

 

その中でも、「キレイになりたい」「体柔らかいねって言われたい」など、誰かにすごいと言われることを目標にすることで、継続しやすくなったりします。

 

いわゆる「承認欲求」というものです。

 

この承認欲求は、誰かに認めらたいと思うことで、行動できるようになります。

なので、「すごいね」「きれいだね」と、他人から言われるために目標を立てることは、ストレッチを継続させるために効果的でしょう。

ストレッチが続かない原因② 決まった時間にやっていない

2つ目は、ストレッチをやる時間を決めていないということです。

 

ストレッチを継続的におこなうには、1日のルーティンにストレッチを組み込むことにより続けやすくなります。

例えば、「仕事前にストレッチをする」「お風呂上りにストレッチをする」「寝る前にストレッチをする」といった具合で、自分が続けやすい時間にストレッチをすることが大切です。

 

私自身も、朝にジムに通って筋トレをしてから、必ず5分ほどストレッチをやるようにしています。

これはもうルーティンに組み込まれているので、継続的にできています。 

 

なので、人それぞれ生活のリズムは違いますが、自分にあった時間にストレッチを組み込んで下さい。

 

ストレッチが続かない原因③環境が整っていない

3つ目は、環境が整っていないということです。

 

ストレッチをやる際には、ストレッチができる環境を整えることも大切です。

例えば、ジムに行けばストレッチルームがあるので、ストレッチをする環境が整っています。

しかし、自宅でおこなう場合、そういったここでストレッチをやるという環境があまり整っていません。

 

そのため、もし自宅でやるのであれば、ヨガマットを敷くことでストレッチをやる環境が整い、継続しやすくなります。

 

なので、自分専用にヨガマットを買って、ストレッチをやる際に敷いておくことでストレッチをやろうかなという気持ちになるでしょう。

 

ストレッチを続けることによるメリット

では、ストレッチを続けることによるメリットもお伝えしていきます。

その①肩こりや腰痛が緩和する

まず1つ目は、肩こりや腰痛が緩和するということです。

 

肩こり、腰痛の原因は「僧帽筋」や「脊柱起立筋」「広背筋」といった上半身の筋肉が硬いことによって起こります。

そのため、これらが筋肉を日頃からコツコツを伸ばしていくことが、肩こりや腰痛の緩和や予防につながります。

 

その②疲れが取れやすくなる

2つ目は、疲れが取れやすくなるということです。

 

ストレッチを継続的にやることで、筋肉に柔軟性が生まれ、血流が良くなり、老廃物が流れやすくなります。

また、ストレッチをすることで、副交感神経が優位に働きやすくなり、睡眠の質も良くなったりします。

 

それにより、睡眠時に疲れが取りやすくなるので、体が疲れやすいなと感じるのであれば、ストレッチを継続的にやると良いでしょう。

 

その③ケガをしにくくなる

3つ目は、ケガをしにくくなるということです。

 

先程からお伝えしているように、ストレッチを継続させることで、筋肉に柔軟性が生まれます。

すると、筋トレやスポーツをする際に、筋肉や関節のケガをしにくくなります。

 

というのも、運動時に起こる肉離れなどの原因は、筋肉が硬いことによるものです。

例えば、野球選手は昭和の時代は30代前半で引退し、長くて30代後半といった感じで、40歳まで現役でやっている人はほとんどいませんでした。

ところが現在は、40歳以上の選手も活躍し、30代後半でもまだまだ戦力になっています。

もちろん、昭和の時代は単年契約が主流だったなど、契約の問題もあるかもしれませんが、現在は球団がトレーナーを雇って選手の体のケアをするようになったことで、選手の寿命が大きく伸びたことも大きな要因です。

 

なので、ケガを予防するためにも、ストレッチは継続的におこなうようにしましょう。

 

ストレッチが続かない原因と対策のまとめ

ストレッチが続かないのは、目標がなかったり、ルーティンに組み込まれていなかったりすることです。

また、自宅でやる場合はヨガマットを敷いてストレッチをやる環境を整えることも大切なので、自分にあったヨガマットを見つけてやってみて下さい。