デッドリフトでセーフティーバーを使う効果【背中を追い込めます】
デッドリフトでセーフティーバーを使ってやるのは効果があるのかな？もし効果があるなら、セーフティーバーを使いながらやるメリットが知りたいな。
こういった疑問にお答えします。
・デッドリフトでセーフティーバーを使うのは効果があるのかがわかる
・デッドリフトでセーフティーバーを使うメリットがわかる
私自身筋トレをはじめて15年以上たち、現在はゴールドジムで目標を立てながら筋トレをしています。
こういった私が疑問にお答えします。
デッドリフトでセーフティーバーを使う効果は？
まず結論から言ってしまうと、デッドリフトでセーフティーバーを使ってやっても十分効果があります。
それは、セーフティーバーを使って、少し高い位置からやっても、十分背中に効くからです。
そもそも、セーフティーバーを使って、膝の高さからやるやり方を「ハーフデッドリフト」といいます。
このハーフデッドリフトは、腰の負担を減らしながらできるので、ケガをするリスクも軽減しながらやることができ、さらに高重量を扱う事ができるため、背中を効果的に鍛えることができるのです。
そのため、セーフティーバーを使ってデッドリフトをやることは全然問題ありません。
むしろ、ケガのリスクを減らしながらデッドリフトができるため、背中を安全に追い込むことができるのです。
実際に私自身も、「ハーフデッドリフト」をメインでやっています。
ただ、ハムストリングや大殿筋を同時に鍛えたい人や、ウエイトリフティングをやっている人は、セーフティーバーを使わずに、床引きでやるようにしましょう。
デッドリフトでセーフティーバーを使うメリット
では、ここからはデッドリフトをセーフティーバーを使ってやるメリットをいくつかご紹介します。
その①腰の負担を軽減できる
まず1つ目は、腰の負担を軽減できるということです。
先程もお伝えしたように、セーフティーバーを使って膝の高さからやることによって、腰の負担を軽減させることができます。
実際に私自身、腰の調子が良くないことがあったので、ハーフデッドリフトで背中を追い込むようにしています。
そして、このハーフデッドリフトをやっていて感じるのは安心感です。
床引きやセーフティーバーの一番下からスタートすると、体を前傾にするため、そこから持ち上げると腰を「グキッ」とやっちゃうんじゃないかと、不安になることがあります。
すると、途中で止めたりしたりと、思うように背中を追い込めなかったりするので、もし腰に不安があるならばセーフティーバーを使って「ハーフデッドリフト」をやることで、安心してできるでしょう。
その②背中をピンポイントで狙える
2つ目は、背中をピンポイントで狙えるということです。
セーフティーバーを使って膝の高さからデッドリフトをやることで、「脊柱起立筋」「僧帽筋」「広背筋」といった背中の筋肉をピンポイントで狙うことができます。
それにより厚みのあるたくましい背中を作ることができます。
そのため、背中をピンポイントで鍛えていきたいのがあれば、セーフティーバーを使ってハーフデッドリフトをやるようにしましょう。
ハーフデッドリフトをやる注意点
ここまで、セーフティーバーを使って少し高い膝の位置からやるハーフデッドリフトについてお伝えしてきました。
ただ、ハーフデッドリフトをやる際も注意点があります。
その①ベルトを巻く
まずは、ベルトを巻きながらやるということです。
ハーフデッドリフトは腰にかかる負担はノーマルデッドリフトよりも少ないですが、それでも腰を痛める可能性はあります。
そのため、腰を保護するためにもベルトを巻きながらやるようにしましょう。
そうすることで、腹圧が高まり体幹が安定して、腰が痛みにくくなります。
このベルトは安いやつもあれば、高いベルトもあるので自分にあったベルトを探してみて下さい。
定番のベルトは下の写真のような、ゴールドジムのパワーベルトです。
https://jiyuukimama2.net/2021/05/28/kinntore-beltその②栄養補給をする
2つ目は、栄養補給をするということです。
デッドリフトはエネルギー消費が激しい種目なので、トレーニング中にBCAAや吸収の早いホエイペプチドを摂取して、エネルギーを補給することが大切になります。
そうすることで、集中力が途切れることなくデッドリフトができるので、結果的に筋力アップや筋肥大に繋がります。
特に、アミノ酸がバランスよく入っている「ホエイペプチド」はおすすめです。
そうすることで、トレーニング中のパフォーマンスが向上し、筋力アップにつながっていくでしょう。
ちなみに、全種類飲んでみましたがキウイ風味が甘すぎなくて一番よかったです。
デッドリフトでセーフティーバーを使う効果のまとめ
デッドリフトでセーフティーバーを使ってやることで、背中を効果的に鍛えることができます。
また、腰のケガのリスクを減らすこともできるので、腰に不安のある方は、セーフティーバーを使ってハーフデッドリフトやるようにしましょう。