ストレッチって何分くらいやればいい?【短時間でも効果あります】

ストレッチって何分くらいやればいいのかな?短くても平気?あと、ストレッチをやる際のポイントがあったら教えてほしいな。

 

こういった疑問にお答えします。

 

この記事でわかること

・ストレッチって何分くらいやればいいのかわかる

・ストレッチをやる際のポイントがわかる

 

私自身筋トレをはじめて15年以上たち、現在はゴールドジムで目標を立てながら筋トレをしています。

  

 

こういった私が疑問にお答えします。

ストレッチって何分くらいやればいい

まず結論から言ってしまうと、ストレッチは1回に何分やっても構いません。

 

それは、ストレッチで大切なことは、継続的にやることだからです。

というの、ストレッチは1回に30分や1時間など長い時間やるのもいいですが、3分や5分など短い時間でも正しいやり方をしていれば、しっかりと効果が出ます。

 

例えば、柔軟性を高めたいという目的でストレッチを始めたとします。

そして、頑張って1回に1時間やりました。

ただ、それを週に1回しかやらなかったら、やった直後は柔軟性が高まっても、1週間後にはまた元の柔軟性に戻ってしまいます。

しかし、1回に5分でも毎日やることで、少しずつ柔軟性が高まってきます。

 

なので、まずは自分の続けやすい時間を見つけて、継続的にやるようにしましょう。

ストレッチをやる際のポイント

では、実際にストレッチをやる際のポイントをいくつかご紹介します。

その①正しいやり方を知る

まず1つ目は、正しいやり方を知るということです。

 

ストレッチの基本的なやり方は以下の感じです。

ストレッチングを実施する際に注意すべき原則は5つあります。「1. 時間は最低20秒」「2. 伸ばす筋や部位を意識する」「3. 痛くなく気持ち良い程度に伸ばす」「4. 呼吸を止めないように意識する」「5. 目的に応じて部位を選択する」ということです。

e-ヘルスネット ストレッチングの実際

この時、伸びている筋肉を意識しながら、20秒ぐらいかけてじっくり伸ばすということが大切です。

また、反動を使ってやってしまうと「伸張反射」によって筋肉が縮こまってしまいます。

 

 

それにより、かえって固くなってしまうので、ストレッチは正しいやり方を意識しながらやるようにしてください。

その②継続的にできる時間を見つける

2つ目は、継続的にできる時間を見つけるということです。

 

先程もお伝えしたように、ストレッチは継続的にやることが大切です。

そのため、1日の中で「この時間はストレッチをする」という時間を作ることで、継続的にやりやすくなります。

いわゆるルーティン化してしまえば、続けやすくなるというわけです。

実際に私自身も朝にトレーニングをして、その後に必ずやるようにしています。

 

なので、自分が継続的にやりやすい時間を見つけることがストレッチを継続させるポイントでもあるので、探してみてください。

その③やってはいけない時間を知る

3つ目は、ストレッチをやってはいけない時間を知るということです。

 

基本的にストレッチはいつやってもいいのですが、朝起きてすぐ、いや、食後すぐなどは避けた方が良いでしょう。

というのも、朝起きてすぐというのは、体がまだ目覚めていなくて筋肉も固まっている状態です。

 

そんな状態でストレッチをしてしまうと、かえって筋肉を痛めてしまう可能性があります。

また、食後すぐというのは、消化吸収するために胃腸に血液が集まっている状態です。

その時にストレッチをしてしまうと、胃腸に集まる血液が全身に入ってしまうため、消化不良を起こしてしまう可能性があります。

 

なので、できればトレーニング後や、入浴後・寝る前などの時間にやるようにしましょう。

ストレッチは何分くらいやればいいのかのまとめ

ストレッチは、時間が長くても短くても、継続的にやることが大切です。

そのため1回に1時間とかやるのではなく、無理なく5分でもいいので続けてやるようにしてください。

そうすることで、柔軟性が高まっていき、身体調子も良くなってくるでしょう。