有酸素運動のインターバルってどのくらいがいい?【何をやるかによります】

有酸素運動をやって体力をつけたいけど、インターバルってどのくらいとればいいのかな?なんか、おすすめの有酸素運動なんかもあったら教えてほしいな。

 

こういった疑問にお答えします。

 

この記事でわかること

・有酸素運動のインターバルってどのくらいがいいのかわかる

・おすすめの有酸素運動がわかる

 

私自身筋トレをはじめて15年以上たち、現在はゴールドジムで目標を立てながら筋トレをしています。

  

 

こういった私が疑問にお答えします。

有酸素運動のインターバルってどのくらいがいい?

まず結論から言ってしまうと、有酸素運動のインターバルは必要ありません。

 

それは、有酸素運動は自分のペースで持続的におこなうものだからです。

例えば、有酸素運動の代表に、ジョギングが挙げられます。

このジョギングは20分ほど継続的に走っていることで、脂肪が燃焼して、ダイエット効果などを得ることができます。

なので、ジョギングやウォーキングなど普通の有酸素運動の場合、インターバルを取るというよりは、20分ほど持続的にやって、疲れたら休むぐらいのほうがちょうどいいでしょう。

 

しかし、今流行りの「HIIT(ヒート)トレーニング」をやろうと思ったら話は別です。

HIITトレーニングとは、高強度インターバルトレーニングで、ファンクショナルトレーニング(身体の機能を高めるためのトレーニング)を自分の限界スピードでおこなうことで筋肉に負荷を与えていくことをいいます。

その場合、インターバルは10秒から20秒くらいと短めに設定して、心拍数を高めていきましょう。

 

これは実際に私自身もやりますが、かなりきついです。

おすすめの有酸素運動

では、実際におすすめの有酸素運動をいくつかご紹介します。

その①ウォーキング

まず1つ目はウォーキングです。

 

このウォーキングは、ただ歩くだけなので、強度の部分ではそんなに高くありません。

なので、今まで運動をしてこなかった人や久しぶりに運動する人におすすめのメニューです。

その②ジョギング

2つ目はジョギングです。

 

ジョギングをやることで、脂肪燃焼などダイエット効果が期待できます。

このジョギングの効果を高めるためには、走る前に軽く筋トレしてからおこなうことで、より脂肪燃焼の効果が高まります。

 

なので、ジョギングなどの有酸素運動をする場合は、一緒に筋トレも組み合わせてやるようにしてみましょう。

その③HIITトレーニング

3つ目はHIITトレーニングです。

 

このHIITトレーニングは、先程もお伝えしたように、高強度インターバルトレーニングと言われるもので、取り入れることで、脂肪燃焼だけでなく筋力アップなども期待できます。

 

ただ、このトレーニングはある程度運動経験がある状態でやらないと、負荷が強いのでケガをする可能性があります。

なので、筋トレと脂肪燃焼を同時に得たい人は、ぜひ取り入れてみてほしいのですが、自分のペースで無理をしないでやって下さい。

 

有酸素運動のインターバルについてのまとめ

有酸素運動のインターバルはやるメニューによって変わってきます。

ジョギングやウォーキングなどのメニューならインターバルというよりは、20分くらい続けることを意識してやるようにしましょう。