ストレッチをやりすぎすのはダメ？【ほどほどが大切です】
ストレッチを頑張ってやってるけど、やっぱりやりすぎるのはダメだよね？
なんかストレッチをやる際のポイントがあったら教えてほしいな。
こういった疑問にお答えします。
・ストレッチをやりすぎすのはダメな理由がわかる
・ストレッチをやる際のポイントがわかる
私自身筋トレをはじめて15年以上たち、現在はゴールドジムで目標を立てながら筋トレをしています。
こういった私が疑問にお答えします。
ストレッチをやりすぎすのはダメ？
まず結論から言ってしまうと、ストレッチをやり過ぎてしまうのはダメです。
それは、やりすぎることで、逆に痛みや疲労感が残ってしまう場合があるからです。
というのも、ストレッチは、1回に1時間など長い時間頑張ったとしても、効果はそこまで変わりません。
それなのに頑張ってやり過ぎてしまうと、オーバーストレッチングとなり、筋繊維が傷ついたりしてしまいます。
それにより炎症を起こして、かえって痛くなってしまう可能性があるので、やりすぎには注意しましょう。
ストレッチをやる際のポイント
実際にストレッチをやる際のポイントをいくつかご紹介します。
その①正しいやり方を意識する
まず1つ目は、正しいやり方を意識するということです。
ストレッチは、1回あたり20秒ぐらいかけてゆっくりと伸ばすことが大切です。
これは厚生労働省が運営している、e－ヘルスネットにも記載されています。
ストレッチングを実施する際に注意すべき原則は5つあります。「1. 時間は最低20秒」「2. 伸ばす筋や部位を意識する」「3. 痛くなく気持ち良い程度に伸ばす」「4. 呼吸を止めないように意識する」「5. 目的に応じて部位を選択する」ということです。
e-ヘルスネット ストレッチングの実際
他にも、伸ばす際には呼吸をすることを意識したり、反動をつけずにじっくりと伸ばすということが大切になります。
それにより、ストレッチの効果も高まってくるでしょう。
その②タイミングを考える
2つ目は、タイミングを考えるということです。
ストレッチは、朝起きてすぐや、食後すぐにやるのは、あまりオススメできません。
というのも、朝はまだ筋肉が硬くなっていて、体も目覚めていない状態なので、ストレッチをしてしまうと、かえって筋肉を痛める可能性があります。
食後というのは、消化吸収のために血液が胃腸に集まっているので、ストレッチをして血流が良くなってしまうと、消化吸収がスムーズにいかずに、消化不良に陥ってしまう場合があります。
なので、ストレッチをやるのであれば、入浴後や夜寝る前などにやるようにしましょう。
https://jiyuukimama2.net/2021/11/06/stretch-waking-up
その③継続的にやる
3つ目は、継続的にやるということです。
ストレッチは継続的にやらないと効果がありません。
これは先程もお伝えしたように、1回に長くやっても効果が決まっているので、短い時間でも継続的にやっていくことが大切です。
なので、1日5分でもいいので、伸ばしたい部分を意識しながら、じっくりと伸ばしてやるようにしましょう。
ストレッチをやりすぎすのはダメな理由のまとめ
ストレッチはやり過ぎてしまうと、筋繊維が壊れてしまい、かえって痛くなったり疲れたりしてしまいます。
なので、1回に頑張り過ぎずに、1日5分でもいいので、継続的にやるようにしましょう。