ダイエットに入浴は効果的?【メリットいっぱいです】

入浴して体を温めるとダイエットに効果的っていうけどどうなんだろう?あと、入浴することによる効果なんかもあったら教えてほしいな。

 

こういった疑問にお答えします。

 

この記事でわかること

・ダイエットに入浴は効果的なのかわかる

・入浴することによる効果がわかる

 

私自身筋トレをはじめて15年以上たち、現在はゴールドジムで目標を立てながら筋トレをしています。

  

 

こういった私が疑問にお答えします。

ダイエットに入浴は効果的?

まず結論から言ってしまうと、入浴にダイエット効果はあります。

 

それは入浴することで体温が上がり、代謝が高まるからです。

そもそも痩せるためには、運動をして消費カロリーを増やし、食事の量を制限することで摂取カロリーを抑えていく必要があります。

そうして、摂取カロリーが消費カロリーより下回るようになることで、少しずつ痩せていきます。

 

つまり、痩せるには

消費カロリー>摂取カロリー

ということが大切です。

 

そして、この運動と食事にプラスして、入浴で体を温めることで体温が上がり、代謝が高まることで痩せやすくなるのです。

そのためには、40℃の湯舟で15分から20分はゆっくりと浸かるようにしましょう。

 

入浴することによる効果

では、実際に入浴することで得られる効果をいくつかご紹介します。

その①睡眠の質が良くなる

まず1つ目は、睡眠の質が良くなるということです。

 

良い睡眠をとるためには、体温の低下が必要です。

そして、入浴することによって血流が良くなって、体温が上がることにより、熱を逃がそうと体温を放出します。

それにより体温が下がり、スッと寝られるようになるので、睡眠の質を高めるには大切です。

 

また、ぬるま湯に浸かってゆっくりと体温を上げることで、副交感神経が優位に働くようになります。

 

それが、脳の興奮を落ちつけて、体がリラックスすることに繋がるので、40℃くらいの湯舟に15分前後浸かるようにしましょう。

その②むくみが取れる

2つ目はむくみがとれるということです。

 

先ほどからお伝えしているように、入浴をすることで体温が上がり血流が良くなります。

そして、この血流が良くなることで、老廃物が流れやすくなり、それがむくみの解消につながります。

 

なので、ゆっくりと湯舟に浸かり体を温めるようにしましょう。

その③冷え性が解消する

3つ目は、冷え性が解消するということです。

 

冷え性になる原因は、手足の血流が悪くなることなので、入浴で体を温めることが大切です。

そして、お風呂に入る時に「無機塩類系の入浴剤」を入れることで、お風呂を上がった後も保温効果が続き、冷え性の緩和につながります。

この無機塩類系の入浴剤とは、成分に塩類(ミネラル等)が多く含まれている入浴剤で、皮膚の表面のタンパク質と結合して身体にベール(保護膜)をつくります。

 

それが保温効果につながり、結果として冷え性の緩和につながるのです。

 

なので、冷え性に悩んでいるのであれば、入浴剤も活用するようにしましょう。

ダイエットに入浴は効果的なのかのまとめ

入浴をして体温が上がることで、代謝が高まりダイエットの効果も期待できます。

そのためには、40℃の湯舟で20分程度入るようにすることが効果的なので、無理せずに温まって下さい。