ダイエットで運動をするタイミングはいつ?【注意点も解説します】

2024年2月14日

ダイエットで運動をするタイミングはいつやるといいんだろう?あと、その時にやる運動は何が効果的なんだろう?

 

こういった疑問にお答えします。

 

この記事でわかること

・ダイエットで運動をするタイミングはいつがいいのかわかる

・ダイエットに効果的な運動がわかる

 

私自身筋トレをはじめて15年以上たち、現在はゴールドジムで目標を立てながら筋トレをしています。

  

 

こういった私が疑問にお答えします。

ダイエットで運動をするタイミングはいつ?

まず結論から言ってしまうと、ダイエットで運動をするタイミングは、自分が続けやすい時間帯で大丈夫です。

 

というのも、運動するタイミングには朝・昼・夕方・夜など、1日の中でたくさんあります。

その中で、まずは自分の続けやすい時間を見つけることが大切です。

ただ、その時間の中にもダイエットの効果というのは、少し変わってきます。

 

例えば、朝に軽い運動をおこなうことで、交感神経が優位に働くようになり、日中のエネルギー消費量が高まります。

また、夕方におこうことで、体も動きやすくなっていて、ケガのリスクが少なく、運動することができるのです。

 

そのため、それぞれの時間帯におこうメリットを理解しながら、自分の続けやすい時間に運動することが大切になるでしょう。

それぞれの時間帯の効果は、あわせてこちらもご覧ください。

ダイエットで運動を朝にやる注意点

しかし、ダイエットを朝におこなう場合、いくつか注意することがあります。

 

それは、まだ体が目覚めていないということ、エネルギー不足に陥っているということです。

もし、そのエネルギー不足の状態で運動をしてしまうと、筋肉内のアミノ酸を分解してエネルギーを作り出します。

いわゆる「カタボリック」の状態です。

それにより筋肉量が減少して、代謝が悪くなることで、かえって痩せにくい体になってしまう可能性があるので、朝に運動をするのであれば、プロテインを飲んだり、軽くご飯を食べてからやるようにしましょう。

 

また、まだ体が目覚めていない状態で運動をすると、筋肉や関節を痛めるだけでなく、血圧が急に上がって心筋梗塞や脳梗塞の原因になることもあります。

 

なので、起きてから30分くらい経ってから、ゆっくりと動き始めるようにして下さい。

 

ダイエットに効果的な運動

では、実際にダイエットに効果な運動を、いくつかご紹介します。

その①スクワット

まず1つ目は、スクワットです。

 

効率的に痩せていくためには、筋肉量を増やして代謝を高める必要があります。

そして、筋肉量を増やすためには、全身の70%を占めている下半身の筋肉を鍛えることが大切となり、そこで効果的に下半身を鍛えられるメニューがスクワットです。

 

このスクワットをやることで、「大腿四頭筋」「ハムストリング」「大殿筋」などの、下半身の大きな筋肉を刺激することができます。

 

そのため、下半身を鍛えて代謝を高めるためにも、スクワットをやるようにしましょう。

 

その②有酸素運動

2つ目は、有酸素運動です。

 

この有酸素運動をすることで、効率的に脂肪を燃焼させることができます。

というのも、筋トレなどの無酸素運動は、食事から摂った糖質が「グリコーゲン」という形で筋肉などに貯蔵され、それを材料にして体を動かしていきます。

そして、ジョギングなどの有酸素運動の場合、脂肪をエネルギー源として使うので、20分くらい継続しておこなうことで、徐々に体の脂肪が減少していくのです。

 

そのため、ダイエットで脂肪を落としていきたいのであれば、有酸素運動を取り入れるようにしましょう。

詳しくは下の記事にも書いてありますので、あわせてご覧ください。

ダイエットで運動をするタイミングのまとめ

ダイエットで運動するタイミングは、自分の続けやすい時間を見つけてやることが大切です。

ただ、朝起きてすぐの状態などは、ケガのリスクも高いので気をつけてやるようにしましょう。