プロテインを飲むと気持ち悪くなるのはなぜ?【原因と対策を解説】

プロテインを飲むと気持ち悪くなるのはなんでだろう?みんなもなるのかなー?もし、プロテインを飲んで気持ち悪くなった時の対処法があれば教えてほしいな。

 

こういった疑問にお答えします。

 

この記事でわかること

・プロテインを飲むと気持ち悪くなるのはなんでかわかる

・プロテインを飲んで気持ち悪くなった時の対処法がわかる

 

私自身筋トレをはじめて15年以上たち、現在はゴールドジムで目標を立てながら筋トレをしています。

  

 

こういった私が疑問にお答えします。

 

プロテインを飲むと気持ち悪くなるのはなぜ?

プロテインを飲むと気持ち悪くなる原因はいくつか考えられます。

そのひとつは、プロテインで含まれる乳糖によるものです。

それを「乳糖不耐症」といい、腸内で乳糖を分解できない人に多く見られます。

 

「乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう)」は、牛乳の中に含まれる「乳糖(ラクトース)」を消化吸収のため分解するラクターゼという消化酵素の、小腸での分泌不足が原因で起こります。

乳糖不耐症」と「牛乳アレルギー」長野県医師会

 

それにより、吐き気や胃もたれを起こす場合があります。

また、プロテインに含まれる人工甘味料や香料・着色料などの添加物も、気持ち悪く原因の一つとなります。

これについては、明確な根拠は証明されていませんが、人工甘味料を摂取してアレルギー反応がでたという報告もあるようです。

甘味料が原因で食物アレルギーになったとみられるケースが全国で30件余りにのぼっていることが明らかになりました。

甘味料による食物アレルギー

 

私自身も色んなプロテインを飲んできましたが、もちろん体に合わないプロテインもあり、蕁麻疹が出たこともあります。

蕁麻疹がでて、治まりかけた頃の写真なので少し見にくいですが、ひどい時はあごの下など顔にも出ました。

そのため、自分に合ったプロテインを探すということが大切になります。

 

プロテインを飲んで気持ち悪くなった時の対処法

プロテインを飲んで気持ち悪くなってしまった時の対処法は、そのプロテインを飲むのをやめるということです。

しかし、プロテインを飲まないと筋トレの効果が薄れてしまいます。

そのため、自分に合ったプロテインに変えることが大切です。

そこでプロテインを選ぶ際のポイントを解説します。

その①製法で選ぶ

まず1つ目は、プロテインを変えるということです。

 

プロテインの製法には、WPC製法とWPI製法などがあり、それによってプロテインの質が変わります。

簡単な違いは以下の感じです。

 

製法による違い

WPC製法:乳糖残存、吸収スピードは普通、タンパク質含有量75~80%、低価格

WPI製法:乳糖除去、吸収スピードは早い、タンパク質含有量85~90%、高価格

 

このように、WPI製法は乳糖が極限までカットされているので、乳糖不対症の人は少し価格は高いですがWPI製法のプロテインを選びましょう。

 

その②添加物で選ぶ

プロテインにはいろんなフレーバーがあり、それによって美味しくないプロテインが美味しく感じ、継続して摂取することができます。

 

しかし、飲みやすくするために、甘味料など添加物が使われることで、先ほどお伝えしたように、甘味料によるアレルギー反応がでることもあります。

そのため、プロテインを選ぶ際のポイントは、無添加の物を選ぶようにしましょう。

 

フレーバーでいうと「プレーン」です。

プレーンのフレーバーは、甘味料だけでなく香料も入っていないので、添加物によるアレルギーの心配はありません。

しかも、WPI製法やゴールドジムのCFM製法のプロテインは、乳糖も極限まで除去されているのでおすすめです。

 

 

プロテインを飲むと気持ち悪くなることのまとめ

プロテインを飲んで気持ち悪くなる原因は、乳糖によるものや、添加物によるものが考えられます。

そのため、ゴールドジムなどの無添加プロテインを選ぶようにしましょう。

 

また、1回の摂取量を減らしてみるのも1つの方法なので試してみて下さい。