ストレッチをやるメリットってなに?【体にいいことばかりです】
ストレッチをやるといいっていうのはわかるけど、やるメリットってなんだろう?あと、効果的なストレッチのメニューなんかもあったら教えてほしいな。
こういった疑問にお答えします。
・ストレッチをやるメリットがわかる
・効果的なストレッチのメニューがわかる
私自身筋トレをはじめて15年以上たち、現在はゴールドジムで目標を立てながら筋トレをしています。
こういった私が疑問にお答えします。
ストレッチをやるメリットってなに
まず結論から言ってしまうと、ストレッチをやるメリットは「柔軟性が高まる」ということです。
これはある意味当たり前のようで、つまらない回答ですが、この柔軟性が高まることで、様々なメリットがあります。
ストレッチをやるメリット①肩こりや腰痛が緩和
まず1つ目は、肩こりや腰痛が緩和するということです。
そもそも、肩こりや腰痛というのは、スマホをみたり、デスクワークで同じ姿勢を取ることで「僧帽筋」や「広背筋」といった筋肉が緊張し、血流が悪くなることにより起こります。
すると、体内に老廃物が溜まり、肩こりや腰痛が起こりやすくなってしまうのです。
そして、この血流を良くするために効果的なのがストレッチです。
このストレッチをやることで、全身の血流が良くなり、体内の老廃物が流れやすくなるだけでなく、姿勢が良くなって、筋肉にかかる負担が減るといった効果も期待できます。
さらに、呼吸がしやすくなることで、脳への血流も改善し、頭痛の緩和にもつながるので、肩こりや腰痛だけでなく、頭痛に悩んでいる人もストレッチをやるようにしましょう。
ストレッチをやるメリット②ケガの予防になる
2つ目は、ケガの予防になるということです。
ストレッチをして柔軟性が高まることで、筋肉がスムーズに伸び縮みするようになります。
それにより、運動時に肉離れなどケガを予防できるだけでなく、可動域が広がることで、関節のケガも防ぐことができます。
また、可動域の広がりは、運動時のパフォーマンスも向上することも期待できるので、運動をする人は特にストレッチをやるようにしましょう。
ストレッチをやるメリット③睡眠の質がよくなる
3つ目は、睡眠の質がよくなるということです。
質のいい睡眠を取るためには、寝る前に「副交感神経」が優位に働いた状態にすることが大切です。
そして、この副交感神経が優位に働くことで、体がリラックスして、スッと眠りに入れるようになります。
しかし、ストレス社会の現代は、反対に体が活動的になる交感神経が優位に働きがちです。
すると、寝つきが悪かったり、寝ていても目が覚めるといったような、質の悪い睡眠になってしまします。
そこで、寝る前にストレッチをやることで、副交感神経が優位に働くようになり、睡眠の質が良くなるのです。
そのことについては、下の記事に詳しく書いてありますので、あわせてご覧ください。
効果的なストレッチのメニュー
では、実際にどんなストレッチをやるのが効果的なのでしょうか。
簡単にできる効果的なメニューをいくつかご紹介します。
①前屈・開脚
②大腿四頭筋のストレッチ
③臀部のストレッチ
④首(僧帽筋)のストレッチ
⑤三角筋・上腕三頭筋のストレッチ
⑥広背筋のストレッチ
簡単にできるメニューとしては、
<開脚・前屈>
<大腿四頭筋のストレッチ>
<臀部のストレッチ>
<首のストレッチ>
<三角筋・上腕三頭筋のストレッチ>
<広背筋のストレッチ>
といったストレッチです。
これらのストレッチは、自宅でも簡単にできるので、下の記事も参考にしてやってみて下さい。
ストレッチをやるメリットってなにかのまとめ
ストレッチをして柔軟性が高まることで、肩こりや腰痛が緩和したり、筋肉や関節の間を予防することができます。
さらに睡眠の質が良くなることで、疲労も取れやすくなるので、疲れにくい体になっていくでしょう。
なので、地道にコツコツとストレッチをやっていってください。