【筋トレ】朝一が効果的な5つの理由!出世する人は朝が早い

2021年7月29日

あなたは普段筋トレはしていますか?

 

アメリカなどでは「ワークアウト」と呼び、大企業の社長や幹部、前アメリカ大統領のバラク・オバマさんなど、出世し活躍する人は『』から筋トレをしているといいます。

 

そんな私は2016年より平日の仕事前、朝7:00から30分間ゴールドジムでトレーニングを始めました。

こんな感じで目標を立ててやっています。

 

ただ、「たった、30分だけか」

 

と思われるかもしれませんが、私には30分がベストで、飽きないし、仕事にも支障が出ないちょうどいい時間なのです。

 

朝の30分でもトレーニングを毎日続ける事で、ベンチプレスは体重73kgで115kgまで上がるようになり、デッドリフトも体重の2倍までは上げられるようになりました。

 

筋トレをすると体が変わるだけでなく、体の内面にも変化があります。

 

朝に筋トレをすると、成長ホルモンやテストステロンといったホルモンが分泌され、精神的に明るくなったり、痩せやすい体になったりもします。

 

つまり、朝の筋トレを続けることにより生活にメリハリが出るし、肉体的にも精神的にも健康になったりするのです。

 

そこで今回は、そんなメリットの多い朝のトレーニングについてご紹介します。

 

ゴールドジムって通いにくいなと感じている人は、あわせてこちらもご覧ください。

 

筋トレを朝一にやる効果を解説

朝に筋トレをやるべき5つの理由をご紹介します。

ポイント

・気力がアップする

・痩せやすい体になる

・若返り効果がある

・筋トレの時間が確保出来る

・ジムが空いている

筋トレを朝一にやる効果①気力がみなぎってくる

朝起きた時はゆったりとした副交感神経が優位に働いています。

シャキッと目覚めるには反対の「交感神経」を優位に働かせないといけません。

 

そんな交感神経に切り替わるスイッチが筋トレなのです。

 

筋トレをする事により、交感神経が刺激され活発に働くようになり、朝から元気に1日を過ごすことができます。

 

また、朝に筋トレをすると、男性ホルモンであるテストステロンが分泌されます。

イギリスのケンブリッジ大学の研究によると、テストステロンが分泌されると、自信と集中力が高まり、仕事の成績があがるという研究結果が出ています。

 

筋トレを朝一にやる効果②痩せる体になる

朝に筋トレをすると、交感神経が刺激されることにより代謝が上がります。

朝に上がった代謝は1日中続いてくれますので、勝手に脂肪も燃えてくれる状態になるのです。

 

また、テストステロンの血中濃度が高まることにより、肥満の予防にもなります。 テストステロンは他にも、動脈硬化の予防や骨・筋肉の強度維持にも働きます。

 

筋トレを朝一にやる効果③若返り効果がある

トレーニングによって、成長ホルモンが分泌されます。

成長ホルモンには新陳代謝を促したり、内臓を再生したり、治したりする働きがあります。

 

この成長ホルモンは、年齢とともに分泌量が低下してきますが、トレーニングをする事で成長ホルモンの分泌量を増やすことができます。

 

すると、成長ホルモンの分泌が活発になり、新陳代謝が促され、体の中から若さを保つことができるのです。

成長ホルモンの分泌には、睡眠も重要になります。

 

そのため、日頃から早寝早起きをして、規則正しい生活を送ると良いでしょう。

筋トレを朝一にやる効果④筋トレの時間が確保出来る

朝にジムに行くことで、「残業で行けない」「飲み会で行けない」なんてことはなくなります。

 

朝に筋トレは終わってるわけですから、仕事終わりに一杯飲みに行っても問題ないでしょう。

 

私も「朝から筋トレ→仕事→飲み会」というパターンは月に2~3回はあります。

筋トレを朝一にやる効果⑤朝はジムが空いている

休みの日や夜にジムに行くと、混んでいて思うように筋トレ出来ないなんてことが良くあります。

私が行っているゴールドジムはベンチプレス4台、パワーラック5つあるのですが、それでも全て埋まってしまっているときがあります。

 

しかし、朝はその心配がほとんどありません。

 

やりたい種目を次から次へと出来るため、30分という短い時間でも効果的にメニューをこなすことができるのです。

筋トレを朝一にするデメリット

では、筋トレを朝一におこなうデメリットはなんでしょうか?

筋トレを朝一にするデメリット①ケガをするリスクが高い

朝一は、夕方や夜のように体温が上がりきっていないため、まだ筋肉が固い状態です。

 

そのため、軽い重量を使ったり、ストレッチをおこなうなどウォーミングアップをして、筋肉を目覚めさせることが大切になります。

筋トレを朝一にするデメリット②脱水症状になりやすい

朝起きた状態は栄養不足で水分不足の状態です。

 

この、体が脱水状態では血流が悪くなっているため、血栓ができやすくなったり、血圧が上がりすぎて脳梗塞や脳出血を起こす可能性がでてきます。

 

それを防ぐためには、朝起きたらしっかりと水分補給をし、プロテインなどで栄養を補給しましょう。

 

筋トレを朝一にする際の注意点

先ほどもお伝えしたように、朝は体が固い状態ですので、無理なトレーニングはケガを誘発する可能性があります。

 

そのため軽い重量でウォーミングアップするようにし、筋トレ後のストレッチをする事も忘れずにおこないましょう。

 

私は筋トレ後に必ず10分間はストレッチポールを使ったり、開脚や前屈したりと全身の筋肉をほぐすようにしています。

ケガの予防にもなりますし、疲れの軽減にも役立ちますので、時間を作ってストレッチはやるようにして下さい。

 

朝の筋トレ前の食事

食事にも気をつける必要があります。

食べ過ぎるとお腹いっぱいで動けないですし、消化にエネルギーが持っていかれてしまいますが、逆に空腹だとエネルギー不足で力が発揮出来ません。

 

筋トレ前の食事のポイントは適度な糖質を摂取する事です。

 

私の場合はプロテイン、少量のサラダとバナナ、さらにヨーグルトにハチミツとオートミールを入れて食べています。

バナナは食べてから吸収されるまでのスピードが速いため、筋トレ前の食事としてはうってつけの食べ物です。

 

さらにバナナにはカリウムが豊富に含まれているので、筋肉の怪我予防や筋肉の修復にも効果が期待できます。

 

また、朝にタンパク質をしっかり取ることも大切です。

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【筋トレ】朝一が効果的な理由のまとめ

朝にトレーニングする事で、1日の気持ちが高まり仕事にも好影響になります。

そのため、あなたも軽いトレーニングからで良いので、朝トレーニングを試してみてはいかがでしょうか。

 

1度始めたら続けたくなると思いますよ!